こんにちは!てらっちです♬
2021年6月27日(日)神社検定を受験しました。昔は神社などに出向いて受検したようですが、ご時世のためオンライン開催! どんな試験だったのかレポートします!
神社検定とは?
神社検定とは、神社本庁監修で行われている検定で、神社にまつわる事柄や、神社の神様等についてどれだけ知識があるか図ることができます。
神道は、日本文化の源です。 蘊蓄(うんちく)を語りたい人も、ガイドに活用したい人も、生涯学習のテーマにしたい人も、神社検定にトライすることで、これまでアタリマエに知らなかった日本文化が、きっと見えてくるはずです。 (神社検定サイトより引用)
日本の文化を知りたい人もいい勉強になりますよ。
受検料
受検料はこちら。
初級 3,000円(税込)
参級(3級) 5,000円(税込)
弐級(2級) 6,100円(税込)
壱級(1級) 7,200円(税込)
参級・弐級併願割引 10,000円(税込)
※初級との併願割引はありません。
リピーター割(合格者)、再挑戦者割(不合格者)もあります。
参級を受験!
今回私が受験したのは神社検定の参級です。
今回から始まった、漫画で勉強するという初心者向け初級のほか、 参級から壱級まであります。
わたしは受験1ヶ月前に初めてこの試験を知ったため、まずは参級をトライすることにしました。
わたしの突貫受験勉強
三級の参考書として指定されているのは、『神社のいろは』(神社の基本のテキスト)と『神社のおへそ』(日本書紀・3章まで)の2つの冊子。
内容を見ていると、古事記や日本書紀、神社回りの本をこれまで10年ほどあれこれ読んでいた知識が役に立ちそうです。
参考書をKindleで購入し、車や家事の合間に耳で聴き、夜寝る前に目で読み、後はフォトリーディングを2回ほどやってみました。 ちなみにフォトリーディングはまだなんちゃってですので、いい加減なものです笑。
》ワンポイントアドバイス メルカリでテキストや問題集がまとめて出品されていました。わたしはKindleにしたかったのでやめましたが、状態を気にしない方なら、メルカリでテキストゲットしてもいいかもです。
試験前にお試し受検?ができる
試験前に一度サイトに入れるか試します。 これは必須事項で、再三促されました。
メールに書かれているIDとパスワードを入力してサイトに入ると、模擬試験が受けられます。 ラジオボタンをぽちぽち。 そして終了を、押してしまったらもう再度入ることはできないということです。
でも、その時じっくりと受検の注意事項を読むことができたので、あまりパソコンに慣れない人も、練習ができますよ。
そして当日。すでに数日前に一度サイトに入っているために、IDやパスワードを入れることなく、すんなりと入ることができました!
受検結果は?
直前の猛勉強の甲斐もあってか?試験内容も70から80%ほどは理解できたので、合格してるんじゃないかな?と思います。どうだろ。
受検終了!
1ヵ月前に神社検定の存在を知り、締め切り直前で受験を決定したので、勉強が間に合うか心配でしたが、何とか日常の仕事の合間に勉強をすることができました。
来年2級を受けるかどうかはまだ考え中ですが、
これまで私が神社のことで学んでこなかった神社の建築様式や各神社の成り立ち、皇室の再試について、また神社の新色の階級やそれに沿った服装の違いなど改めて勉強することができたので、多分神社に行った時に、神主さんの服装を見てそして袴の色を見てニヤニヤしていると思います。
また神社の知識が1つ2つ増えて満足した神社検定でした!