朝活できない歴、10年近く。 手帳もうまく使いこなせない歴、10年。
それが今、毎日つけているんですよ、手帳を。記録を見たら11月からだから半年以上経ちます。
何が起こったのかというと、池田千恵さんの朝活無料メルマガなんてものを取り、今更ながら朝活について学んだことがきっかけでした。
10年ほど、ずっと朝活の重要性を知り、何度も挑戦しては挫折を繰り返した私がなぜ今続いているのかについて振り返って、検証したいと思います。
きっかけは池田千恵さんの朝活メルマガ
はじめは紹介されて池田千恵さんのメルマガを読み始めたのがきっかけです。
無料で7日間にわたり動画で朝活について解説していました。無料動画が毎回20分ほどついていて、かなり贅沢なステップメールだと思いました。
なるほど!と納得し、まずは手帳ではなく、TODOの部分だけをマネしていました。
TODOだけなら、どちらにしろつけていたからです。
これまでのTODOに、やるべきことを洗いざらい書き出して、7つの習慣の色分けをして書き出します。 優先しなければならないものを意識して行動……のはずが、初めはちゃんと色分けしていたけど、途中で色分けはしなくなりました😅
そんなしっかりやっているとは言えない状態でしたが、ちょうど新しい手帳を考える時期、散々悩んだ末、池田千恵さんの本と朝活手帳を買いました。
でも初めは、どうせまた続かないんだろうなと思いながら、購入。
メルマガのお知らせでは、 手帳もついてくる池田千恵さんのセミナーもあり、千恵さん主催の朝活もあるのですが、どうせ続かないと参加していません。
朝の参加は苦手なんです。 最近気づいたのですが、ZOOMも疲れる体質だということがわかりつつあるので、不要な参加は避けています。
その時期ネガティブモードだったので、 そんなネガティブなまま手帳だけ買いました。
さらに、使い始めてみたら……! 不服でしたww
不服だったんかい!とツッコミが来そうですが、実際、わたしの不服の理由はこんなところです。
・書くスペースがあまりに少ない ・本当に日次のタイムスケジュールが、朝の部分しかない!さすが朝活手帳笑
理由は、仕事はみんなちゃんと調整する、自分時間として活用したい朝にフォーカスした手帳だからです。
愛用の無印のTODOと共に(無印TODOだけ前から使っている)どうせ書くところも少ないので、朝活手帳にも必要なところだけ記入する様になりました。
手帳習慣が続いている理由
そんなネガティブで始まった朝活手帳。
気づいたらゆるゆるのまま、なんと、半年続いています。 なぜだろうと理由を、考えてみました。
・書くところが少ない笑 ・日次タイムスケジュール部分は好きに使えばいいと知った ・無印TODOの、使い分けが良かった
「書くところが少ない」
少ないのが、逆によかったんです笑 不服だったポイントだったのに、わたしにはこれくらいがちょうど良かったんです。 書き込むことは、朝起きる時間、睡眠時間(これも自分に合った睡眠時間を探るところから始まる)、朝4時から9時?10時?くらいまでしかないタイムスケジュール、あとは3行日記の小さなスペース。
1週間が並んでいて、今週の目標や連絡したい人、将来やりたいプロジェクトなどを書き込む欄が周囲に並んでいて。
それも気分で書き込む程度にしていました。
仕事も今年にはいってから次第に増えてきたので、1週間の流れで、そして長期で見られるようになってきたのは助かりました。
「日次タイムスケジュール部分は好きに使えばいいと知った」
朝活手帳で途中途中に使い方コラムがあり、そこも実はたいして真剣に読んでなかったのだけど(笑)その中で、タイムスケジュールの活用方が書かれていたんです。
何と朝4時から10時までしかないタイムスケジュールですが、時間のメモリを、無視すれば、自由なスペースだったんですね。 目からウロコでした。 思い込みって恐ろしい。 時間は無視して、私が朝活でやっていることメモ ・運動 ・ブログの丸ばつ
を2行だけ振り返りを書いて、あとは TODOを書いたり、重要項目を書き込んだりしています。
「無印TODOの、使い分けが良かった」
仕事のタスクは無印良品のTODOメモを長年使っています。 イベントや予定はGoogleカレンダーなのですが、その日のTODOは手書きが好きです。
しかも朝以外はほぼ手帳は開かないので、TODOを別にしたのがよかったようです。
仕事の管理はこちらTODOで、 自分のための活動のうち週や月の振り返りは、手帳でと棲み分けて使えるようになりました。
まとめ
今は朝になると一度は開くようになりました。
開くようになると、あれこれ少しずつ、毎日の項目にある寝る時間を気にしてみたり、運動したか気にしたり、ちょっとずつ改善しようか?という気持ちになっています。
わたしに必要だったのは、 手帳を毎日開く習慣だったようです。
そして、そのためには最小限の項目のこの朝活手帳がちょうど良かったのかもしれません。