こんにちはてらっちです。
今日は先日参加した講座のざっと覚え書き。
先日、島田市民総合施設『プラザおおるり』にて、『NPOによるマーケティング広報講座』を受講してきました。
講師は、河井孝仁 東海大学広報メディア学科 教授です。
いきなり感想を書きますと、内容がめちゃくちゃ濃くて、あっという間の2時間でした。私がこれまでいろんなところで学んできたSNS、広報講座、Instagram、クラウドファンディング、マーケティングなどを一挙に網羅し、それらをつないで並べて1つずつクリアしていくそんなイメージでした。 (わかりにくいですかね?)
わかりやすい例では、犬を外で飼っている人にアプローチするにはどの媒体?というのがありました。 そういう方はだいたい犬を連れてほぼ毎日散歩に行きますよね?そして電柱のところで犬が止まっておしっこをするたびに立ち止まる。 ということは、電柱にビラを貼る、というのが一昔前の戦略でした。 でも10年たった今、その話は教科書から消えたそうです。
なぜでしょう?
と答えは後にして笑
おそらく何回にも分けての講義を2時間でやっているので、スピードが早く、最後のまとめはかなりビッグウェーブのように襲って来たので、正直もう頭ん中がパンパンでまだ整理しきれていませんので、明日もう一度いただいたレジュメを見ながら復習します。
今日の納得ポイントは
マーケティングの流れを知ること 相手を知ること それぞれセグメントで分け、どの点が詰まっているのかを知ること
この辺りがわたしの中で、ピン!と引っかかったところでした。 マーケティングの流れに関してはフレームを示し、それぞれ詳しく解説。
自分の中ではごっちゃにして考えていた部分も多かったので、一度これはきちんと整理しなければです。
そしてTwitterやInstagramも以前とは役割が変わってきているとのことでした。その点を踏まえて、自分の事業の対象者にアプローチしなければなりません。
今いるNPO法人、キーパーソン21では、Twitter運営をやり始めていますが、こちらもちょっと方向性を考えた方がいいかもです。
さて、 先程の答えです。
10年前と今と何が変わったのでしょうか? 10年前は電柱にビラを貼ることで効果があったのは、今は効果がなくなってしまいましたそれはなぜでしょうか?
それはスマホの普及です。 みんな年長で立ち止まるとLINEやInstagramなどスマホを見てしまうんですね。 だから電柱に目がいかなくなってしまったんです。
今はその流れがさらに速くなっています。 今までの調節がその次の日にはもう通じないかもしれません。 新しい情報を随時更新しながら、自分でアナリティクス等、確認しながら、顧客にしっかり届く伝え方を終始意識しなければなりません。