こんにちは! 伝えるを伝わるにするWEBライターてらっちです♪
ITで効率化しながら、昔の暮らしから学び身体を健康にできないものか?というのが目下の目標です。
その中の一環として、
せっけんで洗濯にトライ中‼️
家族がみんなアレルギー持ちの我が家、もう子どもたちは就職するほど大きく育ってしまったけど、生活改善を今さらやっています。
私たち夫婦も子どもたちも、可能な限り元気な状態で、改善できることはいろいろやって、息子どもが困るくらい長生きしてやろうっていう魂胆です。
でも、やってみてわかったのは、ナチュラルおせんたくは、問題が多々あるようです。
今回はそのあたりをお伝えします。
参考にした本はこちら。
漫画キャラがナチュラルおせんたくについて教えてくれます😊可愛いんですよ、せっけん王子😆
ナチュラルおせんたくとは?
合成洗剤を使わず、環境にも人間の肌にも優しいせっけんや重曹などで洗おうってのがナチュラルおせんたく。
特にご家庭でアレルギーを持つ家族がいると、せっけんでのおせんたくにチャレンジする方が多いようです。
そして環境にも優しいので、環境問題を、意識する方なら、やはりこのせっけんでの洗剤は考えるようですね。
特に今回ご紹介する著者の本橋ひろえさんが掃除でも、洗濯でも、使用するのは
「重曹、クエン酸、酸素系漂白、せっけん、(アルコール)」といったシンプルな素材。
本を一通り読み、なんとなく理解したのは、こちら。
・合成洗剤を、使わなくても汚れは落ちる
・せっけん(カップ1)の洗濯のとき、重曹(カップ3)またはセスキソーダ(カップ1)を一緒に入れる。(量多い!)
・たっぷりの量の水、できればお湯がいい
・クエン酸を最後のすすぎの時に入れる
ということ。
せっけんもそうだけど、重曹も多っ!カップ3て……。(詳しい洗剤の分量は洗濯物の汚れによるので、本を読んでね)
せっけんの役割
せっけん洗剤は、汚れを包み込み剥がす力があります。量が多いと記事に黄ばみやカビになっちゃうし、少ないと汚れが落ちない。
アルカリにする重曹やセスキソーダを入れると、酸性汚れに負けず力を発揮するようです。
今の合成洗剤からするとかなり多めだけど、自然に分解されるならせっけんの方がいいんですって。
何しろこの著者さん、もともと合成洗剤の会社に勤めてたから、化学的な説得力が半端ない。理系の理解に乏しいわたしは、なるほどとうなずくばかりですわ。(あ、そんな難しい話しは出てきません)
重曹の役割
重曹(またはセスキソーダ)を入れるのは、アルカリ性にして汚れの多くを占める酸性の汚れを落とすため。
普段出る洗濯物の汚れは、汗、皮脂、食べこぼしのような酸性のものが多いそう。それをアルカリ性を強くしてアルカリの力とせっけんの剥がす力で落とすって寸法です。
クエン酸の役割
クエン酸は、一般的に柔軟剤の代わりになるなんて言われてますが、著者さんがいうには違うようです。
クエン酸がふわふわにするのではありません。
ふわふわになるのはせっけんの力で、クエン酸は残りのアルカリ汚れ(せっけんカスなど)を落とすために使うんです。
本橋流ナチュラルおせんたくとは?
著者の本橋さんのやり方は、従来の泡立ててから洗濯物を入れなくてもいい!というのが大きなウリかな、と思いました。
そのかわり、重曹をたっぷり入れて洗浄力を増やします。
ていうか、せっけん洗濯ってそんなに大変な作業を要するものなの?
使ってみた感想
率直な感想です。
結論から言うと我が家ははじめて1週間で、すでに挫折気味です。
こうやって使ってます
先日お話ししたパルシステムさんで液体せっけん洗剤を購入し、チャレンジ。
我が家はドラム式なので、水量が少なすぎます。粉では溶け残りそうなため液体を購入しました。
そしてセスキソーダを液体せっけんと同じくらい投入。もっと多い方がいいのかしら?
何しろドラムって水量がかなり少ないので、洗えているのか、すすぎができているのかイマイチわからない(^◇^;)
クエン酸はカチカチになった
本にあったようにクエン酸を柔軟剤の投入口に入れ、大さじ1の水を入れましたが、洗濯終了後覗いてみたら、ケースの中で半端なくカッチカチに固まってました。
それからはお湯でよーく溶かしてから入れています。
お湯問題
お湯を水道から引いてくるのは我が家の場合難しそうです。
お風呂の残り湯は使いたくありませんし。
まあどっちみち洗面所で息子の作業着を毎日セスキソーダを入れてお湯で予洗いしているので、その際にお湯も二杯くらい放り込み、温度を少し上げています。夏はいいけど、冬はどうかな?
せっけんの匂い問題
あともう一つ、わたし個人の問題があります。
わたしが臭い過敏だということ。
洗剤系の匂いはもう大変で、アウトなもの(気持ち悪くなる)が多すぎ、なかなか新しい洗剤にチャレンジしにくいのです。
で、自然に優しいせっけんなら大丈夫かと思ってたのですが、うーん、ちょっとアウト気味……。
干しているとにおいで気持ち悪くなってしまいました。
今使ってる柔軟剤を足してしまうか、ネットで見た「パックス衣類のリンス」をつかおうか悩み中です。
柔らかさは最高ー!
ただ、タオルや服などとてもふんわり仕上がっていて、手触りがとても気持ちいいんです!
検索したサイトでは、ゴワゴワになるとありましたがとんでもない。
とってもふわふわ💕これはぜひ使い続けたいのですが、においがーーー(T . T)
次回の対策
におい残りの原因は、我が家はドラム式なので、水が足りずにせっけんが残っているのかもしれません。
というわけでとりあえずドラム式用をポチ。
そして昨日「パックス衣類のリンス」を買い物で見つけてきたので購入。こちらで試してみたいと思います。
まとめ
あのタオルや衣類のふわふわは、ぜひ使いつづけたい!
しかしにおい過敏のため、におい問題がちょっときついところ。(ただすすぎの水が足りないだけっていう話もあるが、家族ももうちょっといい匂いを希望している)
できればアレルギー家族のためにもせっけんを使いたいところなので、もう少しアレンジしながら試してみます。
今回紹介した本