こんにちは!てらっちです♪
骨伝導ヘッドフォンを使い始めて1年ほど経ちます。
こめかみあたりの骨を振動させることで音を聴く、骨伝導式のヘッドフォン。
今回は一年使ってみた感想をご紹介します!
骨伝導式のヘッドフォンとは?

これが骨伝導式のヘッドフォン。
骨伝導とは?
普段私たちは、音が空気を震わせる振動を鼓膜で受けて音として感じます。でもこの骨伝導式では、こめかみあたりの骨を直接振動させることで、内耳の中にある内耳液体を震わせ、音として感じる仕組みのこと。
耳の穴を塞ぐのではなく、頭蓋骨を振動させることで音を聞くので、こんな感じにつけます。
耳の穴が塞がらないんですねー。でもちゃんと聞こえるんですよ!
なぜ使うようになったのか?
もともとネックスピーカーを探していました。イヤホンを使っていましたが、前項で書いたように耳が聞こえづらくなる症状が出るようになったため、ネックスピーカーを探してました。でも、家の中で家人に聞かれたくないので何かいいものないかなーと探していたんですね。
で、ふと見たら息子の骨伝導イヤホン。
しかも、ちょうど新しいイヤホン(ピエール中野さんプロデュースのやつ)を購入したところだったので、交渉してゆずり受けたのでした!
骨伝導のメリット
骨伝導式のメリットは、なんといっても耳が塞がれないこと!
周囲の音が聞こえるので、家族の声を聴くことができたり、外では車やバイクの音なども聞こえます。なので耳を塞ぐよりちゃんとコミュニケーションも取れますし、安全だとも言えます。
わたしの場合ですが、普段イヤホンをつけて聴いていると、外した後しばらく周囲の音が聞きづらくなる状態に悩まされていました。しかしこれにしてから、聞きづらさがなくなり助かっています。
デメリット
意外と周囲に音が漏れます。骨を震わせるだけだから、音はしないのかと思いきや、結構周りの人にも聴こえているので、満員電車の中ではちょっと迷惑かも。
それから、電車が通る時など、あまりに周囲がうるさいとそちらに音が負けてしまい聴こえなくなります。
対処法としては、骨伝導部分を耳の穴に当て、手で覆うようにすると聞こえます。流石にそこはイヤホンやヘッドホンには負けますね。
使い方
右耳のヘッドフォン側にボタンが3つ付いており、それぞれON/OFF、音声の大、小です。
ONをしばらく押し続けると、「ペアリングオン」と電源が入り、同じボタンをまた長押しするか、またはしばらく使用しないと自動で「ペアリングオフ」と電源が消えます。
その隣に充電用の端子を挿す場所があります。ここで充電します。
使った感想
重さ
この機種は36g。ネックスピーカーより軽いのではないでしょうか?
長時間つけていても違和感ありませんし、耳や頭が締め付けられて痛いということもありません。メガネを普段付けていますが、問題ありません。
充電
説明では、2時間の充電で6時間使えるとあります。
わたしはちゃんと使用時間を測っていませんが、だいたいそれくらいかなという感覚ですね。(すみません、そこはアバウトです笑)
仕事へ行って帰るのに1時間半ほど付けています。電車の中では切ったり、長く聴いている時もあったりではっきりとした時間は分かりませんが、2〜3日で充電が切れますね。
使い勝手
もちろんBluetoothですからコードを気にせずに使えます。気づいた時に充電すれば長時間使えますから、重宝しています。
耳にかければいいので、イヤホンのようにコードがブラブラしませんので普段気にもなりません。
何しろ耳を塞がれないのが快適です。
音楽の音を追求する人はどうかわかりませんが、普段読み上げ機能で本を読んでいるので、とても助かっています。
まとめ
骨伝導式のヘッドフォンを使った感想をお伝えしました!
ほぼ毎日使っています。
家事をしながらいつも本を読むことができますし、通勤で歩いている間も有意義な時間となります。
おそらくわたしは聴覚優先なので、耳から聞こえるものがとても大事。イヤホンで感じていた、聞きづらさがなくなったことが何より快適です。
よかったらお試しくださいね!
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