ままここmamacoco

ありのままで、イマここを生きている「ままここ」。アラフィフにしてフリーランスに転向した女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

目に見えない「女性らしく」というタガが崩れはじめている。

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こんにちは! てらっちです♪

 

最近は在籍している藤枝市のサードプレイスDラボの仕事でインタビュー取材をする機会がありまして。

 

取材して毎回感激しています。

何に感激しているのかと言いますと、夢のような会社が本当にあるんだ!ということ。

 

子供優先で働くことができたり、時短勤務だったり、フレックスでも会社が文句をいわないとか、子育て中の女性に大きな権限をまかせてもらえるとか……そんなワーキングマザーに優しい、まるで夢のような、はるか天空に住むという空想上の生き物麒麟と同意義語ではないかといわれるレア企業が、本当にあるんだ!ということ。

 

子育てママに対する熱い気持ちとビジョンを持っている会社があったんです。

 

もしくは、熱い気持ちなんてレベルはすでに超越していて「え?そんなの当然でしょ?」という次のフェーズに行ってしまった企業さまも。

 

今回は、そんな会社にインタビューさせていただいて、感動したわたしのお話です。

 

目に見えないタガ、あなたは見えていますか?

 

広報を実践している会社にインタビュー

所属しているDラボでは、広報を広げよう!ということで広報代行やコンサルに力を入れています。

 

広報といっても都会でよくある「プレスリリース書けばお金をかけずにメディアがきまっせ」と「メディア対策」ばかりに力を入れているわけではありません。

 

ざっというと。

 

まず1番大切なのは、社員。

会社の価値を再確認して、社会に認知してもらうためのプレスリリースであり、そのことで社員に自社のことを改めてメディアから知ることで、誇りに思ってもらうのが最初の目的。

 

するとメディアに出たことから関係各社の認識が変わり、地域からもいい会社として認知され、社会的認知が広まることで人材獲得に困らなくなり、さらに人材が集まるから会社の層が厚くなり、いい会社になり、またメディアが取材にくる……とスパイラルアップする「いい会社になる好循環」を起こそう!というもの。

 

そんなことできるんかいなーそんな会社あるかいなーと思ったら、あるがな。

 

インタビューさせていただいた、広報を実践してらっしゃる会社、ありました、ここに。

 

これがね、皆さんとても情熱的でいい会社なの。お世辞ではなく。

 

こんな会社あるんだって心底思いました。

 

今のところ、空き家買取専科さん、保険屋であるアイマークさん、食材卸の濱村屋さんにインタビューさせていただいてます。(みなさん静岡の会社です)

 

どこも想いが熱い!

 

いや、空き家買取さんは、「当然のことだし、この方が会社としていいから」と(いうニュアンスで)熱い想いを語るというのではなく、それを通り越して飄々としておられるの。

 

この空き家買取さんで興味深いのは、

日本を覆いつくさんばかりのはびこる空き家問題はもとより、さらに気になるのがその働き方。

 

ほぼ全員がパラレルワーク(別に仕事を持っている)だということ。さらに時短勤務なうえ、テレワークもできる。

「今日は家でやります!」

「〇〇をまわって10時くらいにいきます」

とメッセージをおくれば、出社時間も自由。

上司も、会社に行ってみないと、今日は何人来てるの?という状態だそうです。

「ちゃんと結果を出してくれればいいじゃない?」

社員は上司に信頼してもらっているし、そして逆に上司のことも信頼しますよね、こう信じてもらっていれば。

 

ママに優しい、子ども中心の働き方ができて本当にうらやましい環境です。(それも、ちゃんとママ社員が意見を出して改訂していった結果らしい)

 

そのほかの会社はまた次回の記事で。

 

また、さらに詳しくは、インタビューとしてDラボや広報のHP記事に書きます。はい。

 

わたしのブラック企業経歴

思い起こせば。

わたしの勤めていた会社、あまり悪く言いたくはないけど(まあブログで散々言ってますが)、女性の地位がめちゃくちゃ低く、ブラックな会社でした。

 

かといって、男性がいばって楽しているというより、そのことでお互いかえって疲弊している会社でした。

 

WIN-WINの真反対。女性も男性もお互いに不服をもって働いているLOSE-LOSEな関係でした。

 

『男性が管理職をやるべき』というあまりに旧態依然の体質だったため、管理職が向かないわたしの男性上司は、病んでました。(噂では、わたしとお局さんが辞めてから、さらにそれはひどくなっている様子)

だから会社に対する忠誠心も低かったと思います。

女性は主にパートや内職という位置付けで、賃金があからさまに安く、そして正社員の女性といえども権限を持たせてもらえませんでした。

意見をしてもワンマン社長は言うことを聞くような人ではなく。

 

そしてわたしも、ほかの社員たちもそのどんよりした空気にどっぷり浸かっていました。

 

社員はいつも不平ばかり、地域からもそんなに認知されているわけでもなく、関係会社からは納品の遅延を出す会社と認識され、さらに社員は疲労から不具合が出ても開き直るようになり、人は集まらず、また会社は疲弊していく……まさに負のスパイラル。

 

そんなところで働いていた経験があるので、時短勤務だの、女性が最前線をまかされて働いている話をきくと、空に蠢く真っ黒な積乱雲の中に、イナヅマ轟く雷雲の中にひっそりと隠れるようにそびえていた、まさに天空の城ラピュタ並みに出会えて感動な会社なのです。(よくわからん喩えww)

 

ありましたね、ラピュタ

 

こういう意識の会社が本当に増えてくれると、どんなにかいいか。

そんな会社があるということを世に伝えていくだけでも、ちょっとずつ社会が変わるのではないかと、このようにブログにしているわけでございます。

 

目に見えないタガが崩れはじめている

きっと男性の側からだと女性が強くなったとか、わがままになったとかいうのかもしれませんが、それは強者の意見。

女性がどれだけ『常識』という空気の中で、『女性らしく』というわけのわからんタガをかけられて生活していたかを、その側に立たないとわからないから、そう思うのではないでしょうか。

まだそんなタガがいっぱい存在するんだけど、そのいっぱいあるタガが、今音をたてて崩れ始めている、そんなことを感じている人も多いのでは。

 

熱い想いを持つ会社にインタビューさせていただいたことで、世の中のタガが外れていくさまをすこし早めに見ることができている、そんな感想を抱いているのでした。

 

というわけで、ちゃんとしたインタビュー記事が書けましたらまたお知らせします。(早く書けって)

 

てらっちでした♪

 

今回ご紹介した空き家買取専科さん

akiya-kaitori.jp

 

今所属しているDラボさん。

dlab.her.jp