ココナラで出品をするとき、ZOOMを使ったサービスは、アウト!
規約違反でダメなのをごぞんじですか?
今回は、 なんども規約違反によりアカウント停止になり、ココナラとやり取りしたわたしの経験から、実際に出品したZOOMサービスの何がいけなかったのか、なぜダメなのか?ほかに気をつけるべきことは?など、ココナラとのリアルなやり取りでわかったことをお伝えします。
ZOOMでの出品は規約違反
ZOOMで出品は規約違反だそうです。
ココナラ外の連絡手段を用いると判断されるサービス
該当箇所:ZOOMを使用しますので、あらかじめZOOMのダウンロードをお願いいたします。
↑この赤字の部分が、わたしが実際に出品サービスに書き込んだところで、どうやらこれが規約に引っかかっているようです。
確かに、利用者が外部ツールをつかって接触をすることで、ココナラ外部で取引をされては手数料がとれませんから、当然のことだと思います。
わたしもそこは理解しています。
ただ、わたしは一度その件についてココナラに直接確認をし、了承済みだと思っていました。理解をした上での出品だったのです。くわしくご説明します。
ココナラのサービスの現状
ココナラのサービスの現状をお伝えします。
現在、ココナラには、テキストチャットとビデオチャットとあります。
テキストは、文字ベースのメッセージのやりとり。
ビデオチャットは、テレビ電話のようなもの。
ココナラに確認したところ、ココナラが独自に持つビデオチャットには、画面共有機能がないとのことでした。ですので、やむを得ない場合は、ZOOMでのやりとりは違反とは判断していないとのお返事をいただいています。
ただ、万が一外部でのトラブルがあった場合、運営側が内容の確認ができないとの、注意を受けました。
わたしが提供したいサービスは、HPの作り方なので、画面共有は必須。
実際にわたしが作った画面や、参考になるサイトなどを見てもらうことが前提のサービスなので、画面共有がつかえなければ意味がありません。
事前にお客様にPDFを送れば済むというサービスではありませんので、これはやむを得ない状況で、OKであると判断してしまいました。
ココナラからの返事
しかし、前回のやり取りで、やむを得ない状況だと判断していましたが、わたしのアカウントは停止されてしまいました。
アカウント停止を不服としてさらに問い合わせたところ、やはりZOOMというツールを使用する前提では認められないとのメールが届きました。
画面共有のみならOKということのようです。
表示からZOOMの文言を消し、お客様とまずはビデオチャットをして、必要な場合、画面共有のみZOOMを使わせてもらうようにしました。
その他、気をつけるべきこと
その他にもココナラで気をつけるべきことがあります。それがお互いの連絡先についてです。
・テキストチャットでのやりとりで、相手の連絡先を聞きだす行為をしない。
・自分の連絡先を伝えない
など、お互いの連絡先について非常にピリピリとしているところがあります。
たとえば、わたしは制作サイトの例として出したサンプルに、メルアドが入っていることが規約違反として出品をさげられてしまいました。
またグーグルフォームを使いたいがよいか?という質問に対しては
必要な情報のヒアリングのためにGoogleフォームを使うことは問題ないが、外部の連絡を目的としてメルアドの入力を促したりしないよう、忠告されました。
以下の返事が返ってきました。
とにかく、外部の連絡先を取らないように、ということですね。
まとめ
ココナラからいただくお返事はとても丁寧な文面なのですが、丁寧なために曖昧なところも多く、ここまではOKなんだね?
という理解でいたものも、こちらの感覚と違っていたりして、なかなかお互いの理解を合わせることが難しいところがありました。
わたしの理解不足の問題かもしれませんが。
今回わかったことは、ココナラで、ビデオチャットの出品は画面共有でのサービスの出品は難しいようです。
ビデオチャットでセミナーなど行う場合は、なるべくPDFやパワポ資料などは前もって送り、同じ資料を見ながらといった形は可能です。
そして、外部との連絡を取る手段を作らないこと。
こちらに悪意がなくとも、非常にその点を気にしていることがわかりました。
ただ、わたしがお客様に提供したいサービスは、画面共有をつかったり、グーグルフォームを使ったり、外部のサービスを併用して行うことが多いため、ココナラでの出品はかなり厳しいようです。
上記にひっかからないサービスを考えるか、他のマッチングサイトを探すかどちらかを考えていきたいと思います。
てらっちでした♪