エコパのイベントに行くと、どうしても愛野駅周辺の道路が混み合います。
イベントによっては、掛川市の『つま恋』が代理駐車場となる措置も取られますが、そうでない場合、愛野駅周辺からエコパスタジアムへと向かう道は超渋滞、亀のようなスピードしか出ないことになります。
今回は、もう少し空いている別ルートをご紹介します。(ただし、巨大なイベント、袋井の花火や超大物アーティストのコンサートなどでは、この別ルートも含めて大渋滞になりますので、それだけはご承知ください。)
今回の『エコパグルメスタジアム2019』では、これで逃れられました。
エコパスタジアムへ向かう別ルート
イベントがあると、どうしても愛野駅周辺から直接エコパスタジアムへと向かう道が混み合います。
愛野駅周辺の道は基本的に1車線で、右折する車があると、その後ろの直進車が前へ進めず、信号一回に数台しか前へ進まないためです。
なるべくイベント時には愛野駅周りの道は避けましょう。
掛川ゲートは空いている場合がある
エコパスタジアムは、元々の名前を『小笠山総合運動公園』といいまして、愛野駅のある「袋井市」と「掛川市」の二つの市にまたがって存在しています。
普通エコパスタジアムへの道というと、スタジアム自体は袋井市に存在するので、だいたい袋井市を目指してみなさんくるのですが、掛川へと遠回りしても、掛川ゲートがあるのでそこから入ることができるのです。
掛川ゲートへのルート
愛野駅周辺では、線路より南(エコパ側)へ渡らず、そのまま北側の道を掛川へ向けて進んでください。
線路と平行な道を掛川へ向けて走ります。
説明が難しいので地図で。
▲かなり細いですが、「平野」へ向かう細い道が『掛川ゲート』
ユニチャーム(地図の「402」近くの交差点)を右に折れ、大きな T字の交差点を無視して直進します。このT字の場所もエコパ渋滞の可能性ありですが、ここは我慢。駅周りより車線は多いのです。
そのまま直進し、掛川へ向かいます。
バイパスのような少し速度の出る道路です。(今は60キロのはず)
そこを右側車線へ移り、右折レーンに入ります。(「高御所(こうごうしょ)」へ降りる看板が見えたあとで右折レーンが出てきます。こうごうしょは降りてはいけませんよ)
右折レーンに移り、右折の準備。
右手に『小笠山運動公園 掛川ゲート』という大きな縦の看板がみえるので、そこを右に曲がると、そこから小笠山運動公園(エコパの一角)へと入ることができます。
掛川ゲートを入ったところに、いくつか大きな駐車場があります。
地図の平野のあたりの緑色付近に駐車場があります。
愛野駅周辺がめちゃ混みの場合は、この辺りの駐車場へと案内されるはず。(今回はそうでした)
正直、エコパスタジアムからはけっこう離れてしまいますが、結局は愛野から来た車もそこへ案内されていたので一緒です。
そこから20分ほど、1.5㎞ほど歩くことになりますが、どちらから来ても同じこと、歩くことには変わりないので、そこは諦めましょう。
電車で来てみる。
もしくは、最初から電車で来ると言う手もあります。それはそれで結局20分ほど歩きます。しかし、車が停められないというリスクは無くなりますので、できれば公共の交通機関がベストです。
イベントによっては掛川ゲートも渋滞
今回はこれで逃げることができましたが、イベントの規模によっては、この限りではありません。
『袋井の花火』や超大物アーティストのコンサート、静岡ダービーなどは、この掛川ゲートも渋滞の恐れがあります。ご承知ください。