ままここmamacoco

アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

『ザ・コーチ』モチベーションがあがるキーワードが分かると、人生の方向性にメドがつく。

こんにちは! てらっちです♪

 

『ザ・コーチ』をもう一度再読しています。なぜって、塙師匠が宿題だっていうからさ。

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)
 

 

で、前回も読んだつもりになっていましたが、もう一度読むと、ゴールと目的と目標設定との違いがよくわかったし、ビジョンのあり方も納得。

 

一つ一つ、前回とは違う視点で「なるほどなー」と再び納得したなかで、自分の中で最大のヒットだったのが、こちらでした。

 

言葉が並んだ表があって、どれが一番心に響きますか?というもの。

 

《価値観を知るための言葉のリスト》

 

到達、獲得、冒険、変化、覚醒、集合、援助、増加、楽しさ、気づく、保持、ベスト、美、気づく、原因、……などなど、100個くらい単語が並んでいるのですけど、この中で私が引っかかった言葉はこれでした。

 

「変わる」と「試す」です。

 

前回はさらっと見ただけでしっかりと読まなかったところを、今回は一言一言、じっくりと読んで、心に響くものを探してみたんですね。

 

そして数ある言葉の中からワクワクする言葉は「変わる」と「試す」でした。

 

ああ、だからかあ!

 

なんだかすごい大発見をした気分でこれは自分のなかで深掘りしなければとノートを探しました。

 

それから今日の発見としてノートにメモ。

 

どうやって書こうかと迷ったんですけど、前に読んだままだった『メモ魔』の前田さん方式で書いてみました。

 

それがビンゴ!!!

 

「試す」をやってしまう自分の行動を書き出して、右のページに抽象化、転化していきます。

要は、自分の何が「試す」をさせてしまうのかを抽象化しながら深掘りして探ったんです。(わかりにくい?)

 

わたしは新しいものをみると、なんでも試してみたくなります。

新しいメニューがあれば、新しいメニューを試します。

本で新しい定説が出現すると、やっぱり試したくなります。

今まで糖質制限、ココナツギー、朝ごはんを抜く、会社を辞めるに至るまで、みんな試したかったんだなーと。

ココナツギー以外は、

「本当にやめても大丈夫なの?やめたら良くなるの?え、本当???」

 

 

よし!実験だ!

 

 

という気持ちでやっている節があります笑。そう、会社を辞めたのも、おそらくその一環です。

 

試さないのはジュースくらい。(甘いのとカフェインは気持ち悪くなるため飲めない。すると、あまり選択肢がないので今では選びません)

 

抽象化したところ浮かんできたのは、「原点思考」があるからじゃないかとたどり着きました。

 

「そもそも」本当にそれはできるのか?と思うと気になりだして、失敗や多少のリスクは もうそっちのけで探ってしまいます。

ああ、原点思考なのかも?(解釈違いますかね?)

 

 

そして「変わる」。

自分が変わることにワクワクします。

だから、「変わる」ことを否定されるような毎度同じことをやるのが大嫌い。

 

以前の会社もそう。同じことをやるのが嫌いなので、不良を出さないためのルーティンが大嫌いでした。もっと良くなるために、もっと違う方法があるに違いない。同じ方法をやっていては前進がない、という思いから、いろんな方法を試しちゃうんですねー。おかげで不良を出す王者でした。

 

同じ品質、絶対に不良品を出してはいけないという職場には合わない体質でした。

 

 

そして、「伝える」という単語もピンときました。

上の二つで試してみた方法を伝えたい。

 

伝えて、自分が変わったり、他の人が変わったりした、ということを聞くと、ワクワクします。

 

試すのも、変わるのも、『少しでも良い状態になりたい』という現れ。

 

今日よりも、明日、変わっていたい。

 

もしかしたら、新メニューがあったら昨日知らなかった味に出会えるかもしれない。それを知らなかったら、損だと思うし、知ったら誰かに伝えたい。

 

 

とはいえ、否定されるのは大嫌いなんですけどね。

それがしばらくネックになって自分の中でオリのようにこり固まっていたのですが、どうやら会社を辞める前後くらいにそれが取っ払われて、心のレジリエンスが強くなりました。

 

これで心置きなく、試すし、変われます。

 

「試す」と「変わる」が私のモチベーションになる言葉だとわかった時、

なんだかなるほどなーと思ったのでした。

 

それを伝えるためのツールがブログであり、ライターなんだろうなと思うのです。

 

キーパーソンで子供達に見つけさせようとしたのは、この状態の自分。

 

「野球が好き!だから野球選手になりたい!」

 

じゃなくて、野球をやっていて何がワクワクするのかを探すワークをさせるんですね。

 

みんなと一緒にやるのが楽しい。

自分の成長を感じられるのが好き。

戦略を練るのが面白い。

 

などなど、感じ方は人それぞれ。

 

それが抽象化されると

 

共同作業したときモチベーションが上がる

記録して成長を自覚するとやる気がアップする

実践より、裏方でチームを支える方が向いている

 

なんてことになるのかな?

 

これをさらに転用すると、今の職場での強みは何かってことになるわけ。

 

ワンマンプレーより、チームで動く班に移るとか、

自分でノートをつけて成長を確認するとか

自主的にプロジェクトを練って会議にかけてみるために、上司に相談するとか。

 

自分の場合、それが

 

人へ変化を与える事柄を見つけて、試して、結果を伝えると、わくわくする。

 

ま、ブログがあってるんでしょうな。

 

今受けているライターの仕事でも、大きな企業サイトの100ページブログ案件よりは、小さな町のブログを書くという案件にわくわくします。

 

変化がちゃんと伝わってくるので。

 

まだ得意で世間に貢献できることへ照準を合わせ始めたばかりです。

 

自分の根っこの部分を追求して、心の『わくわくエンジン®️』(キーパーソン21のわくわくエンジンです)を使って、そこに正直に生きていきたいと思います。

 

てらっちでした♪