こんにちは! てらっちです♪
どうにも苦手意識のある料理改革実行中。
勝間さんが紹介していた本を実直に実行しようとこちらを読んでみました。
フタさえあればねえ。
ふーん、フライパンに普通にフタってついているじゃんと読んでみたところ、なかなか普段とは勝手が違う使い方をしていたのです。
やり方は、ほとんどフタをして蒸し焼き。
だから、水をほとんど入れないんです。
油もほとんど使わない。
だから、野菜から出る水分で蒸してしまうから、旨味も凝縮されるって寸法。
以前、低温調理の本を読んでから、肉などは弱火でじっくり焼くようにはしていましたが、ここまで野菜をそのままフライパンで焼こうってことはしたことなかったなあ。
で、試してみたのが、パプリカと新玉ねぎを蒸し焼きにする方法。
どれどれ。
赤いパプリカは、両手でぎゅっと押して、割れ目ができるように潰します。
まず中火で5分蒸し焼き。
全体に焼き色がつくように、時々返しながら7分蒸し焼き。
終わり。
調味は焼けたところに、これだけ、塩胡椒、オリーブ油をサーっとかけただけ。
ひゃー、簡単すぎる。
このやり方を読んで、その横に、新玉ねぎを輪切りにして一緒に焼きました。
そして食卓に出したところ……。
「あまーーーーい!!!」
何も言わずにテーブルに出したんだけど、スピードワゴン井戸田並みに「あまーーーーい!」という声が上がりました。
もう、砂糖入ってんじゃないの?というくらい、本ッッッ当に、甘い。
いや、舐めていたぞ。
浜内千波さん、よくテレビに出ているくらいにしか思っていなかったけど、これはすごいぞ。
あんまりフライパンで空焼きするのって良くないと思ってやっていなかったんだけど、野菜から出る水分でこんなに甘くなるんだって、ものすごい発見でした。
ポイントは、なるべくしっかり閉まるフタを使うこと。
我が家にあるのは、空気のダダ漏れのティファールのフタと、ゆるゆるのフライパンのサイズを選ばないフタしか無いので、一個、26センチ用のフタを買ってもいいなと思っています。
▼今家で使っているのはこれ

ティファール フライパン 蓋 24?30cm 対応 K09996 T-fal
- 出版社/メーカー: ティファール(T-fal)
- 発売日: 2016/09/01
- メディア: ホーム&キッチン
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▼こういうのを買う予定

ティファール 鍋 フライパン 蓋 26cm・27cm 対応 28056
- 出版社/メーカー: グループセブジャパン
- 発売日: 2013/03/01
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しばらくこちらの本の真似をして作ってみます!
いやあ、甘かった!
てらっちでした♪
▼わたし的には衝撃的な料理本でした。
▼スピードワゴンはこれ。ちょっと古いけど。