こんにちは! てらっちです♪
最近散歩はあちこちに出没していまして、自宅の周辺のみならず、車でちょっと遠出して自然の中を歩くようにしています。
そうしたら、とても達成感もあるし、体が充実している気がするんですよ。
なんとなく、気のせいかと思っていたのですが、どうやらそうでもなさそうです。
ちょうど気になっていたところ、自然の中を歩くことに対する効能がちゃんと科学的に示されているということを知りました。
樺沢紫苑さんのメルマガで、こちらの本が紹介されていたんです。

NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる―最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方
- 作者: フローレンス・ウィリアムズ,栗木さつき,森嶋マリ
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2017/07/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらの本によりますと(というか樺沢さんのメルマガ情報によりますと)、千葉大学の研究で、森の中をゆっくり散策するだけでストレスホルモンが16パーセント減少し、交感神経の活動が4パーセント、けつあが1.9パーセント、心拍数も4パーセント減少したそうです。
日本医科大学の研究でも、東京のビジネスマンを森に連れていき、三日間2〜4時間ハイキングをしたところ、免疫細胞であるNK細胞が40パーセントも増加し、その後も15パーセント増の状態を維持していたとか。
都会ではダメなのかというと、街中の公園に15分座っただけでも、ある程度の効果はあるそうですから、やる価値はありですね。
自然の風景をみたり、自然の中にいると感じることで、セロトニンが出てアルファ波が出るなんて。
会社をやめて呑気に散歩しているから、気分がスッキリしているのかと思いましたが、そればかりではなかったんですね。(いや、ストレスは俄然減ったので、それもあるだろうけど)
あの気分の良さは、ずっと感じたことのない爽快さなんです。
散歩にハマりつつあると思ったのは、NK細胞が増加していたり、セロトニンのおかげかもしれません。
人間も、所詮は自然から生まれたもの。
体が自然を求めているのかもしれません。
以前、スマホのホームの画像に緑の映像をしている人もいましたが、それでも効果があるのかしらね。
樺沢紫苑さん、教えてくれてありがとうございます。
張り切って自然の中を散歩します。

NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる―最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方
- 作者: フローレンス・ウィリアムズ,栗木さつき,森嶋マリ
- 出版社/メーカー: NHK出版
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- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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