こんにちは! てらっちです♪
世の中ってものがありすぎて、やめたいのにやめられないものがたくさん。
それをゆるーく、ひょんなキッカケからやめることに成功したという、こちらの一冊をご紹介。
あ、漫画です♪

やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方 (幻冬舎文庫)
- 作者: わたなべぽん
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2019/02/07
- メディア: 文庫
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キッカケは、炊飯器が壊れたこと。
炊飯器が壊れたら、普通買いに行って終わっちゃうものだけど、それがそうは終わらなかった。
まあ、一回土鍋で炊いてみよう、というところから、意外と簡単にご飯が炊けることを知った、ぽんさん。
しかも、土鍋で炊いたらおかずがいらないほど美味しかった!
それから1週間くらい、土鍋でもいいかと思って土鍋生活にしてみたんです。
そしたら、土鍋で炊くのに、お米をとぐところから1時間かかる。それがダンナさんのカエルコールのタイミングから家に着くまでがちょうど1時間。
お米を研いで、火にかけ、おかず作り始めるにはちょっと早いので、部屋をちょっと片付け、それからおかずを作って、ダンナさんが帰ってきたら、ちょうどご飯が出来上がり!
そして最高なタイミングで、最高のご飯が食べられることに感動。
さらに、なぜか部屋も綺麗に片付いているというおまけ付き。
そこからぽんさんは、
「実は簡単にできることで、やめても平気なものがたくさんあるのでは?」
と気がついたんです。
それからいろいろなものをやめていったぽんさん。
炊飯器、掃除機、ゴミ箱、三角コーナー、長財布、たばこ、トイレマットとブラシ、ファンデ、最後には友達も!
けして、ミニマリストではないし、元から綺麗好きではないぽんさんですが、でもやめることで、人生が好転していきました。
友達っていうのは、モヤモヤしたまま無理して付き合わなくてもいいんじゃない?って連絡しないようにしたら、気がラクになったんですって。
なるほど、はじめのキッカケの、土鍋が美味しいのは知っているけれど、どうしても面倒だなーと思ってました。
でも、ちょっと試してみて、それでダメならやめればいいし、試してみ価値があるのってたくさんあるんだなと。
試したいと思ったのは、ファンデーション。
ぽんさんは、友人の話から、日焼け止めとパウダーだけにして、お肌の調子も良くなったそう。時間も短縮できたし、それにそこまで人は見てないって笑
たしかに。
わたしも普段家にいるときはそれくらいにしようかと思いました。
生活がなんだかごちゃごちゃして、うまく回らないって思っている人、そんな人のゆるーいキッカケになる、そんな一冊でした!
てらっちでした♪
▼文庫版です。

やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方 (幻冬舎文庫)
- 作者: わたなべぽん
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2019/02/07
- メディア: 文庫
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▼Kindle版です。

やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方 (幻冬舎文庫)
- 作者: わたなべぽん
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2019/02/07
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もっと、やめてみた。 「こうあるべき」に囚われなくなる 暮らし方・考え方 (幻冬舎単行本)
- 作者: わたなべぽん
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/07/19
- メディア: Kindle版
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