ままここmamacoco

アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

自分の自我が、こんなに引っかかっていたことに初めて気がついたコーチングとなりました。

 

f:id:teratchi:20190409210925j:plain



 

こんにちは! てらっちです♪

 

今日はコーチングの練習でクライアント役をやりました。

クライアント役ですが、役ではなく普通に話をしていきまして、かなり自分の中で肝心な部分の気づきがありました。

 

テーマは健康になりたい、ということでお願いしました。

 

運動をしよう!とおおっぴらに言うことで、ジム通いすることを引っ込みがつかない状態にしていく計画でしたが、どうも、足が向かない。

なんでだろうなーということをコーチに話しました。

健康ということで、運動と食事について話をしていくというなんだか曖昧なゴール設定でスタートです。

 

近くにジムがあるんだから、行けばいいじゃん、で終わりになりそうですが、一時間、健康についてあれやこれやと話をしていきました。

 

運動、近くのジムやプールについてあれこれといい、でも足が向かないということを伝えました。人目が気になるんですよねーと。

でも歩いているんですよ、一時間ほど。歩くなら人目につかないから大丈夫。

 

食事についても自分で今まで考えたこともないことが口から出てくるので、ちょっと驚いたり。

コーチのやっていることや情報をちょっと教えてもらって。

自分の健康の話をしていたんですけど、途中から家族の健康、旦那のデブを直したい、となりまして、そこからお菓子を果物に変えていこう、と自分で言いだしました。

あまりそこまで考えたことなかったんですけどね、どこか潜在意識で思っていたのでしょうか。

 

そんな話をして、ストレングスファインダーの話になった時に、自分の中でピタってくるものがあったんです。

 

それが自分の「自我」。

 

ジムに足が向かない理由、もしかしたらこれなのかもしれません。

と、初めの一番モヤモヤしていたところと、この自我がくっついたんですよね。

 

散歩についても。1時間歩いてればかなり歩いてますよ、と言われました。

どうやら、これ以上歩いたり、運動したりを完璧にやろうとして、そしてできない自分を否定しているんです。

食事についても、そうです。

旦那に、こんなに種類作らなくていいよ、とよく言われるのですが、気が済まないのです。

それは、健康のためとかそんなんじゃなくて、自分がこれだけやっているというのを認めてほしいんです。

 

何かにつけ、どこかで、自分を認めてほしいっていうのがあるみたい。

 

それと、ジムに行きたくないのがどう繋がるのかっていうと、どうも人の目線、どうみられているかが気になるのがその自我のせいなのかもしれないなと。

散歩はいいけど、ランは続きませんでした。なぜなら、カッコイイおしゃれなランのスタイルでないと、恥ずかしいって思っていたのが大きな理由(笑)

人目について、うわーダサいって言われるのがいや。

食事も「これだけ?」って言われるのがすごく嫌。

 

思い出したのが、若い頃、まだ新米ママだった時代。

『ESSE』というママ雑誌をよく読んでいたのですが、もう苦しくなって仕方なくて購読をやめました。

なぜなら、パーフェクトなママにならなきゃ行けないという暗示を雑誌から得てしまっていたんです。

雑誌では、各分野のエキスパートが出てきて料理を紹介したり、掃除法を紹介したりしますよね。

 

それがもう「こうならなきゃ、ダメなママだよ」という訴えに聞こえて辛かったの。

 

そして家事から逃げるように仕事を始めたのかもしれません。

仕事を始めた理由の半分は、お金がないでしたが、半分は、家事をやりたくない、でした。

そしてそのもっと奥にある理由が、これだったんです。パーフェクトでなきゃいけない。ダメな主婦だ。存在価値がない。

 

ストレングスファインダーという資質診断では、「競争性」っていうのがあって、私は特に1番になりたいってわけじゃないから、この資質は関係ないって思っていたんです。

でも似たような状況になっている?

一番でなくていいけど、人からあこがれるような人にならなきゃだめだ、の暗示。

 

表向きは、「そんな完全なんてできないじゃんねー」とゆるキャラしてましたが、やっぱりどこかで、昔のアイドルじゃないけど、見られても恥ずかしくない作られたキャラにならなきゃって思っている自分がいるらしい。

 

アラフィフになって。

 

この後におよんで。

 

しばらくは、自分の中の、人の目線を気にしている自分と向き合うことがスタートかな、と思ったコーチングでした。

 

というわけで、健康の話から、自分の中の肝心なところにたどり着いてしまった、そんなコーチングとなっちゃいました。

 

いやーなんでしょうね、コーチングって。

塙さんも言ってましたが、コーチに向かって話すことで、自分の中で何かが整理されていったり、潜在意識の中に埋もれていたものが出てくるんでしょうかね。

 

健康についての情報もいくつかいただいたので、この後見てみたいと思います♪

いや、健康より大事なところに行き着いたので、かなりな収穫なコーチングとなりました。

 

コーチ、ありがとねー。

またお願いします。

 

てらっちでした♪

 

追伸。

てんとう虫は、LADY BUG 。ある意味バグのある女かなと。