こんにちは! てらっちです♪
先日大阪へ行って来まして、吉本の『なんばグランド花月』を見て来たわけですよ。
もう感心したのが、その話術。
構成とかもあるんでしょうけど、大したこと言っていないようなのに、可笑しいんですよね。なんなんでしょう、あれ。
それから話し方が2パターンあるなと思って。
弾丸のようにずーっと途切れることなく喋る人と、
極端にゆーっくり喋る人と。
私はそこまで話すことに自信がないので、あのずーっと感心するくらいダダダダダダダダダダダダダダダッッッと喋ることができる人を私は尊敬するわけですが、できないことを求めちゃいけないんですよね。
私なら、ゆっくり喋って聞いてもらう方を求めた方がいいんだろうな、なんてことを考えました。
あの微妙な間は長年人前、舞台の上で修行して培われたものでしょうけど、数をこなすことと加えて、環境もあるなと感じました。
関西にいて感じるのは、静岡と違って押しが強い。
人からくる圧力ってもんが半端ない。
うどん屋でも、姫路城の車屋でも、たこ焼き屋でも、お土産屋でも、圧が強い。
でも人に対するサービス心はちゃんとあって、サービスする中でも、しっかり儲けようとするそのひと押し。さすがです。
たぶん、話が苦手、なんて思っている私でも、ここに住んでいるだけで話し方のアベレージは上がるんじゃないだろうかと思うわけです。
これだけグイグイいっていいんだ、という安心感をもらえたので、たまに来て喋りの修行?をしてもいいなと思うのでした。
きっと単純だから私すぐに感化される。
やっぱり旅って面白いね。関西サイコー。
てらっちでした♪