こんにちは! てらっちです♪
退職手続きをしています。
退職してもらったのが、中小企業退職金共済制度の用紙。
今まで積み立ててもらったお金がこれで戻ってくるらしいんだけど、会社から「はい」ってあまり説明せずに渡されて今まじまじと見て理解したことを覚書として書いておきます。参考になれば。
まず退職金をもらうのにどこに説明が書いてあるのかというと、その3枚綴りの書類の裏面です。
そこに、どうやって書けばいいのか、どうやって請求をするのかが書かれていました。
1枚目は、「掛金月額変更申込書」なので、今回は関係なし
2枚目は、事業所(勤め先)が書き込んで送ってもらう書類。
3枚目が肝心の退職金を申請する書類になります。
そして、3枚目の書き方については、2枚目の裏面に詳しく書かれていますので、ここをよく読む。
以下、私の場合、300万円以下の場合なので、ご承知ください。
もう一つ、次に転職した企業先で通算して後でまとめて退職金をもらいたい人は、中退共ホームページ参照とのことです。
さて。
まず書類を送る前にやらなきゃいけないのが、
・住民票(もしくは印鑑証明書)を取ってくること。
・渡された『退職金(解約手当金)請求書』に書き込んで、そこに金融機関にハンコをもらってくること
らしい。
あとは添付書類として、
マイナンバーの写真入りのカードがあれば、その両面コピーがあれば、《番号確認書類》《身元確認》の両方OKです。
《番号確認書類》
マイナンバー(写真入り)のカードがなければ通知カード(はじめに送られてきたぺらぺらのマイナンバーカード)のコピー
もしくは、マイナンバー入り住民票
《身元確認》
免許証、パスポート、保険証、年金手帳、いずれかのコピー
退職金額が300万円以上だと、印鑑証明書が欲しくて、請求書に押すハンコも実印にしなければならないとのことでした。
そして、請求書と、添付書類を合わせて「中退共」へ送付します。
折り曲げて大丈夫とのことです。
何しろ、マイナンバーが始まってから、結構マイナンバーの書類がうるさいですね。
何かとマイナンバーのコピーが必要となるので、写真入りのマイナンバーのカードを取っておくと、便利です。
受け取りは、1ヶ月から、2ヶ月半かかるとのことです。
当方も個人事由による退職ですので、2ヶ月半はかかることになります。
しっかり記入して、書類を揃えて、早く退職金をもらえるように手配しましょう。
てらっちでした♪