ままここmamacoco

アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

おひなさまの『ひしもち』のおすそ分けをいただきました。

f:id:teratchi:20190306220456j:image

 

こんにちは! 子育てママ応援♪育勉インストラクターてらっちです♪    

 

みなさん、この写真なんだか分かりますか?

そう、お餅です。

こちらを今回いただいたのですが、ちゃんとお餅を搗いた(ついた)ものなんですわ。

 

おひなさまのあの『ひしもち』を、カラフルなのし餅から作るわけです。

ちゃんと4色あります。

 

白→ふつうの

赤→食紅

黄色→クチナシ

緑→よもぎ

 

このカラフルなおひなさまのおもちを見ていたら、わたしが遠い昔の子どもの頃の思い出が戻ってきました。

 

おばあちゃんの裏のお家にものすっごくマメな人がいて。いつもおばあちゃんちにいろんなものを持ってきてくれたんですね。

わたしは一緒に住んでなかったけど、それでもおばあちゃんちに行くと必ずおばちゃんが、わたしに声をかけてくれました。

毎日漬物届けてくれたり、野菜をくれたり。

おばちゃんちはメロン農家だったので

 

「ほい、メロンあげるで来(き)ない(おいでって意味)」

と、朝7時からバカでかい声でわたしを呼び、柄が悪くて出荷できないマスクメロンをくれたり(味はまったく一緒なのでめちゃくちゃ美味しい!)、正月にはのし餅と、あんころ餅もくれました。

で、一番びっくりしたのは、3月のひな祭り。

ひな祭りのひしもち用のおもちを4枚重ねて持ってきてくれた時には驚きました。

正月ののし餅ってあるでしょ?

大きなまな板くらいある、のし餅サイズのおもちが4枚、それもカラフルなのがデンって置かれたんです。それはもう圧巻でした。

 

ああ、おひなさまのひしもちって、こんな大きなおもちから作るんだって初めて知ったんですよ。

 

おばちゃんの顔が思い出されて、懐かしくカラフルなおもちを見ました。

あの元気なおばちゃんも数年前に亡くなってしまって。

 

懐かしいなあ。

まだこうやってひな祭りにのし餅を作る家もあるんだって感動しました。

というわけで、5キロ以上はあろうかという大量のおもちをいただいたので、お昼ゴハンにでもいただいていきます。

太るなあ(苦笑)

 

てらっちでした♪