こんにちは! てらっちです♪
最近、ストレングスコーチの塙さんが一番好きな本をあげていて、ちょっと気になりました。
それがこちらの本です。
『仕事は楽しいかね?』
もう説明することもないほどの一冊ですね。
それを言っちゃあこの記事、ここで終わっちゃうのですが……。
アマゾンの売れ筋ランキングにも選ばれているほどなので、読まれた方は多いかと思います。
たしか、私もKindleでだいぶ前に読んでいますが、どんなことが書いてあったのかすっかり忘れているので、久しぶりに読み直してみることにしました。
・試してみることに失敗はない
・〝遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る〟
・成功するというのは、右へならえをしないということだ
・きみたちの事業は、試してみた結果、失敗に終わったんじゃない。
試すこと自体が欠落してたんだ。
・もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?
・僕たちはね、失敗するのを怖がりすぎて、それが宇宙からの贈り物だってことに気づこうとしないんだ。
・新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。
えー。
備忘録がわりにつらつらと、大見出しになっていたところや気になってペンを引いたところをあげてみました。
この本が塙さんになぜ響いたか、なぜ私もこの本を読んでワクワクするのかが、なんとなくわかりました。
前回とは味方が変わっていました。
この本、着想が喜ぶことがたくさん書いてあるんですよね。
アイデアマンである着想持ちの人間が、常識とか、日常に渦もれて、変なことを考えて失敗を咎められて。そんなバカなことばかり考えてないでしっかりしごとしろ!と言われても、あんたは間違っていない!と背中を押してくれる、そんな本だと捉えました。
すごく極端な解釈ですけど。
ちなみに着想とは、ストレングスファインダーでアイデアを考えるのが大好きな人たちのことです。大好きというより、気がつくと変なことばかり考えています。
詳しくはこちらの塙さんのブログをどうぞ。
着想持ちにとって、こちらの本は、アイデアを出すことを後押ししてくれて勇気付けてくれると思います。
人と違うことを恐れない。
ひたすら新しいアイデアを考えたり、試してみる。
10回試したら、成功するのは1から2回だ、
なんてことを肝に銘じれば、失敗をビビらなくてよくなります。
仕事の失敗も新しいアイデアの源泉だなんて考えると、もうワクワクすることだらけです。
失敗さえ未来のアイデアの元だなんて!
自分の失敗ばかりでなく人の困っていることもなんとかしてあげられるかもしれない。
そのアイデアは、リーバイスが売れ残った帆船の布から炭鉱夫が望んでいたジーパンを作り出したように、将来富へと変わるかもしれない。
それにコカコーラの誕生秘話。コカコーラって、薬の元を従業員が勝手にあれこれ混ぜて飲んでいたのが元なんですって。ていうか、仕事中に何しとんねんて話だったんだけど、それが美味しいと気づいて、炭酸を混ぜてコカコーラになったと。元は従業員のお遊びだったのが元々のコカコーラの源泉。
そこに将来のヒントが隠されていたわけだけど、そのちょっとしたヒントに気がつくかどうかっていうのもこの本の味噌。
アイデアはどこかに転がっている。そして、それを見つけるためにいつも考えつづけること。
ここからは本から先の話だけど、今は考えついたアイデアを広める方法もいろいろあります。SNS やネットでちょっとしたアイデアも拡散するわけです。それも場合によっては世界規模で広まるんですから!
着想持ちにはとても未来がパアッと開けるお話なのです。
というわけで、最後の方でじいちゃんに言われるワークをやってみます。
仕事中のミスを全部書き出す。イライラすることを書き出す。自分だけではなく、他人の愚痴や不平を書き出す。
仕事のミスや不平が溜まって、この度仕事を辞めるわけですから、いっぱいありますよ不平不満(笑)
それを他のイメージとくっつけたり、ひっくり返したり。
私にも何かアイデアなんて見つかるのでしょうか?
もう出尽くしてるんでしょうか?
ちょうど今、将来を見る目線がとても狭まり、安全地帯に逃げ込もうとしていたとこです。少し人生や地球を俯瞰してみて、仕切り直しますか!
てらっちでした♪
▼最近は『仕事は楽しいかね?』のこんな関連書籍もあるんですね。漫画まである!
▼2発見!
▼そして、最終話もあった!ヤマトか!(古い)