こんにちは! てらっちです♪
私は日本人にあるまじき?京都旅行初心者です。
だいたいわたしの住む静岡あたりだと、修学旅行は奈良・京都が定番で、言ったことがないというと、「えーっ!!!」という反応が帰ってきます。
小学生の時は小田原に住んでおり、その時は日光が修学旅行先でした。小学生でしたから、日光の感想は、「派手な寺」でしたね笑
中学の時は鹿児島に住んでおり、その時は、九州の西半分。太宰府にお参りして長崎オランダ村(ハウステンボスのルーツらしい)、熊本の阿蘇とまわりました。
高校の時は、過去、先輩が不祥事を起こしたとかで修学旅行自体がなく、結局あこがれの京都への修学旅行というのは体験していません。
結婚してから、家族みんなで行ったのが初めて。
それから20年ぶりの京都でした。
少しは地理がわかる旦那に案内してもらい、京都国立博物館、三十三間堂、清水寺、金閣寺、平安神宮、八坂神社をメインに回ってもらいました。
わたし的なメインは、国立博物館と、八坂神社です♡八坂神社はスサノオノミコトのファンなので♡
京都は噂には聞いていましたが、外国の人が多くて、浴衣姿が多いな、というのが今回の第一印象です。
日本人かと見ると、だいたい7割型は中国の人。派手な浴衣、髪もきっちりとゆってもらって、いい思い出でしょうね。あ、わたしは着てません。着るなら舞妓さんかなあ。
そして京都弁。
タクシーを移動に使っていたので、運転手さんの京都弁がとても新鮮でした。
おばんざいの店でも、お土産やさんでも京都弁。そりゃそうか。
柔らかな口調の中に、プライドとちょっと上から目線な雰囲気が感じられました。
「着物の人、多いですねー」って言ったら
「あれは浴衣」
いや。すみません。
お店でも
目の前の壁にあるメニューを言ったら、
「このメニューの中のから選んでください」
と柔らかな京都弁で言われました。でもその言葉に、「いや、それくらいわかるでしょ?」的な空気を感じたのはわたしだけかしら。
神社では、七五三の着物、袴姿の子たちがちょろちょろしてました。
小さい子の袴姿って、本当にかわいい。
八坂神社では結婚式がありました。
そこでね、拝む本殿がどこなのかわからなかったのです。拝んでいる人もいないし。
特にあのガラガラ鳴らす鈴がない。
どこで拝むんだろうと思っていたら、結婚式を中でやっていたから、綱を縛ってあったんですね。
上の写真で縛ってあるの、わかるかしら。
結婚式が終わったら綱は戻されて、それを見て、ああ、と納得。
不意に笙の音がきこえたら、綺麗なお嫁さんが人の垣根の間を歩いて行きました。
天気が良くて、いいお日和でなにより。
わたし的に嬉しかったのは、ご朱印帳をあちこちでいただいて、かなり埋まったこと!
▼三十三間堂
▼清水寺
▼奥の院
これは一部。
いやあ、大量大量。
何より、書いていただくのを見ているのが大好きです。
こんな風に、サラサラと美しい字が書けるようになりたいわ。
今日は京都の旅日記でした。