こんにちは! てらっちです♪
京都を旅しています。
平安神宮から、八坂神社へ向かう途中、ふと目に入ってふらりと立ち寄ったのがこちら。
『京都写真美術館』です。
入場無料だから、気軽に入ることができますよ。
しかも美術館としては珍しく会場全景なら写真撮影OK!とのこと。単体撮影はNGです。
あちこちに写真OKの札はありましたが、一応お断りした上で、掲載させていただきます。
今回、西田茂雄さんの『世界遺産 仁和寺展』を開催していました。
仁和寺の四季の風景やお坊さんをメインとした写真と聞くと、地味なイメージですが、鮮やかな色彩と、厳かな雰囲気に魅力されました。
▼印を組むお坊さん。印の説明書き付きです。
仁和寺の一年を追いかけ撮影された写真たち。
お坊さんの日常と非日常の姿、寺の四季折々の表情を限られた空間に切り取っています。
雪の仁和寺。お坊さんの足跡。後ろ姿も何かを語りかけてきます。
仁和寺と月。青が際立つ。
どれも色鮮やかでありながら、厳かな雰囲気が漂います。
▼こちらは生徒さんの写真だそう。
仁和寺から一転して、カラフルでポップな空間が広がり、写真展に色を添えます。
▼奥には桜の仁和寺がちらり
ふらりと立ち寄れる美術館があるって、本当に素敵ですよね。
京都は荘厳な建物、陶器や、漆器、このような写真展に絵画、もちろん歴史も含めて、
街を歩くとすぐ手に触れることができますよね。それこそ京都が人を惹きつける魅力なのかもしれません。
素敵な写真展に立ち寄ることができました。
観光ルートではないけれど、こんな寄り道も楽しい旅です。