ままここmamacoco

アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

停電になる前に、確認しておくといいこと。

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こんにちは! てらっちです♪

 

台風24号の被害でうちの地域が停電しました。

幸い20時間ほどで電気が復旧し、電気がこんなにありがたいものかと電気ありがたや教に宗教を変えようかと思うくらいです。

 

そこでまだ記憶の新しいうちに、停電の時に必要なもの、確認しておくといいこと、モノものを列挙しておきます。

 

・トイレが流れるか確認

夜中に停電し、朝起きてまず確認したのがトイレでした。

幸い断水にはなっていなかったのですが、電気が止まっているため、動かないのです!もしかしたら……と流してみたら、案の定スイッチが電気式なので、案の定トイレは流れず。

取説を取り出し、手動で流す方法を確認しました。

機種によると思いますので、確認しておくと、いざという時に安心ですよ。

我が家のトイレは、本体の右奥に小さなレバーがヒモについており、それを本体から取り外し、ヒモを結構強く引っ張ることで流すことができました。他の人に確認すると、皆それぞれレバーの場所が違うようです。知らずに近所のスーパーまでトイレに行っていた人もいましたから、知っておくと安心です。

 

・お湯を作る

まず困ったのがご飯でした。とりあえず食べられるものを確認して起きましょう。

停電になったあくる朝、残りのご飯もなかったので、すぐ食べることができるものがなく、『サトウのご飯』を温めることに。レンジは当然使えないので、イワタニのガスコンロに鍋を置いて、お湯を沸かしました。

冷凍のご飯をジップロックに入れて、沸騰した湯で15分、一緒に茹で、これもうまく行きました。レトルトの肉団子もあったのですが、まだ冷蔵庫を開けたくなかったので、朝ごはんはサトウのご飯で小さなおにぎりを作っただけで済ませました。

 

・明かりを確保する

とにかく夜は、真っ暗です。当然ですが暗いと何もできません。

安いものでいいので、ランタンをいくつも買っておくと、あちこちに明かりができて助かります。

百均のものでもあるとないとでは大違いです。

以前買いためたランタンをいくつか出し、電池を入れて使ったのが役に立ちました。

明かりがないと、何もできません。

ランタンは、階数ごとに一つ、それとシャワーが出る場合、風呂場にもあると助かります。部屋ごとにあるとベストです。もちろん保管している間は電池を抜いておきましょう。

 

・なるべく買い物に行かない

停電が起きてすぐに起こったのが、スーパーやコンビニの行列でした。停電の次の朝、7時開店のスーパーに、6時過ぎには人が行列を作っていました。

しかし配送ができなかったためスーパーに商品は届かずじまい。数量限定だったそうです。(5品だけ、といった感じ)電気がないため、レジも手打ち。

他にも、配送センターが停電していたり、配送に走る車に入れるガソリンの給油も電気が必要なため、トラックが走れない事態も起こりました。

 

なるべく手持ちの食材で何か食べることができないかを考えたほうが懸命です。

お米があれば、短期間であればとにかくお腹は満たすことができます。

土鍋でお米を炊く、冷凍のパンを焼く、カップラーメンでしのぐなど、当面の食材は買い置きしておきましょう。

 

・携帯の電池の減りを抑える

友人に聞いてまず切り替えたのが、スマホの低電力モードでした。iPhone なら、設定→バッテリーで低電力モードに切り替えることができます。最低限のことですが、少しでも電池を持たせて、情報を得るようにしましょう

 

・台風前にはガソリンを入れておく

意外にもガソリンが入れられないという事態が一番驚きました。

台風など、停電の可能性が分かっている場合、ガソリンを入れておくことをお勧めします。

 

とにかく今回、電気のありがたさを本当に身に沁みて感じました。

まだまだ停電の地域があります。

また、来週次の台風が控えています。

停電に備えて、少しでも準備を!

 

てらっちでした♪