こんにちわ! てらっちです。
自分のブランディングのため、とりあえず最低限のおしゃれはしとこう! とファッション関係の本を読んでいます。
いやあ、アラフィフで今さら感満載ですが、今さらでもやりますよ。
おしゃれも何もほぼジーンズしか持ってないおばさんを卒業したい!
で、今回読んでいるのはこちらです。
自分のおしゃれレベルの低さを実感しながら読んだ一冊。
とりあえずできるところからね。
本の中で目から鱗だったことは、服の決め方は「ボトムス」から!
えートップスで決めるんじゃないの?
まずは上に着る服を考えて、それからジーンズを履いて……ああそうか、私はボトムスを特に考えてなかったんだわ(^_^;)
みなさんこれって普通のことなの?
で、ボトムスのさらに前に、まず靴、だそうです。
靴ファースト。
子供を追いかけたり日中多く歩く人は、おじ靴になったり、スニーカーになったりしますよね。
それとも子供も手が離れて10センチヒールがいつもの靴、という方もいるかもしれません。
その普段履く靴からそれに見合うボトムスを選ぶ。
そして、その決まったボトムスから、そのボトムスに似合うトップスを選んで行くって順序です。
わたしゃ手が離れても相変わらずスニーカーじゃけんな。
なるほど。
私も膝が痛くなるので基本的にスニーカーだったり、足に優し目の靴だったりします。
ということは逆に言えば、その靴に合うボトムスだけ買っておけばいいということ、と曲解。
さてそのボトムスと靴の相関関係。
一覧表がありましてわたしのヘビロテのスニーカー、ローファー、おじ靴だとかなり限られてきます。
1、ひざ下丈のボトムス。(ミモレ丈フレアスカート、ロングタイトスカート、ガウチョなど)
2、足首付近までのマキシ丈のボトムス
(マキシ丈スカート、ワイドパンツ、裾がダブル幅のワイドパンツなど)
うーむ。ということは、これにほぼ限定で買いますか(本当はそういう本じゃない)
本の目的はね、もっとおしゃれに親しんでいる人が読む本だと思われます。
おしゃれ中上級者の方たちのやたらと増えてしまいがちなメイン服を、理論的に整理して、ベーシック服をまずおさえ、ベーシックで簡単におしゃれに着こなす方法と、その理論からクローゼットをわかりやすく分ける方法を伝授してくれています。
ベーシックエリアは、ベーシック1軍、2軍、カジュアル
バリエーションエリアは、お楽しみ、ドレス、コート
と分け、クローゼットをパッと開けただけでわかりやすく、とりあえずベーシックから選べば自然と決まる!そしてさらにオサレ上級者になるべく、色の使い方や、素材の合わせ方など大人な着こなし術をも伝授してくれる一冊。
しかーし!
何しろ私のオサレレベルが低すぎる笑
ほとんどカジュアルで、ジーパンとかばっかりです。
それも、本の冒頭、手持ちの服を分ける段で、ジーンズなどの「カジュアルは置いといて」と私のメイン服があっという間に本論から避けられてしまった事実。
そうか、こういう人のカジュアルは本当に私の中でいうスウェットレベルなんだと次元の違いを実感した次第。
それはさておき。
自分のレベルでできることをします。
まずはボトムス選びです。
『足の弱点を強調する型のボトムスを避ける』
ということで、次の三つの公式が出てきます。
・理想の太ももの太さ 身長(㎝)×0.3
・理想のふくらはぎの太さ 身長(㎝)×0.2
・理想の足首の太さ 身長(㎝)×0.12
この公式に当てはめて、自分の弱点である部分が目立たないように、もしくは見えないようにするボトムスを選ぼう、というものです。
本の著者のミランダかあちゃんは、ふくらはぎの太さに衝撃を受けたと書いていましたが、なんと私は全部太かった(笑)
身長にかけた理想の数値が上からそれぞれ、45、30、18でしたが、
実際に計測した数値は、46、33、21!
全部太いじゃん!
どうりでスキニーが流行った時、どれだけ試着で履いても似合わなかったわけです。何度も試してどう見ても太いということで、テーパードに変更したのですが、それが正解だったってわけですな。
そして先日読んだ骨格の本を思い出します。
私はナチュラル型で要するに骨太。(今回の公式で、太いという数値がはっきりしましたね)
そのナチュラル型は、とにかくピタピタのトップスもボトムスもアウト!という結果でした。
となれば、私の買うべきボトムスはもう決定です。
ガウチョやワイドパンツ、テーパード。身体にピッタリしないひざ下丈の(というか長めの)スカート。
逆にそう決まってくれば、店で余計な服を見て悩むこともなくなります。
靴もスニーカーばかりだったので、もう少しパンプスを見直してみようと思いました。
5センチ以上のハイヒールはどのボトムスにも相性良しなんですよ。
私の実行するのはまずはこのボトムスから買い足していくところからですね。
ミランダかあちゃんの本をざっと読み、おしゃれ上級者の考え方を少しかじりました。
小物遣いから、色の考え方まで、今までおしゃれな本を見ても、理解できなかったことが少しだけわかりました。
なるほど、そんな方程式でできていたのね。
とはいえ。初心者はスモールステップから始めますか。
こちらの本。
とにかく写っているミランダかあちゃんの写真がみんなかっこいい!
ここまではできなくても、少し近づけるようになりたいな。
今日はここまで
てらっちでした♪