こんにちは! 母親がアニメーターのてらっちです♪
先日『近藤喜文展』に行ってきました!
ジブリを支えたアニメーター、近藤喜文さんの作品や絵コンテや原画などが展示されています。
『耳をすませば』の監督さんです。
カントリーロード♪の素朴な歌声を聴けば、ああ、あの作品の!と思い出す方もいらっしゃるかな?
もうね、何がすごいってその画力。
当然ちゃ当然かもしれないけど、半端ないってこのことだわ、というくらい、画力がすごすぎる。
私の母親が、実はアニメーターです。
おそらく、この近藤さんと同じかもう少し昔の世代のアニメーターだったんですね。
母親はむかーーーーーしの『おそ松くん』を描いていたんですから、とんでもない昔です。
だから、この世代のアニメの話はとても感慨深く聞いてしまいます。
絵を見て、母親が言ったことがあります。
「ほら、この人の絵は動いているでしょう?」
近藤さんの絵は、静止画であっても、確かに動いているようでした。そう、今にも動き出しそう。
その画力は高畑勲監督や、宮崎駿監督からも認められており、『トトロ』と『火垂るの墓』同時上映の際には、この近藤さんを二人で取り合った、というエピソードがありました。(あ、これはもしかしたら音声ガイダンスでしか聴けないかも)
▲名探偵ホームズがいました。ホームズも好きだったんですよね。
▲あちこちにいます♡
7月21日には、ジブリのプロデューサーの田中さんと、広報部部長さんも見えて、講演会があるそうです。
私は一週間早かったわ!残念!
ちなみに……
▲7月29日にはカオナシもやってくるそうです(笑)
いや、怖いって。
それにしても、ここで飾られていた原画やイメージボード。
欲しい!
売ってくれないかなー。
家じゅうに飾りたい、とても温かい、素敵な絵がいっぱいでした。
私も久しぶりに絵が描きたくなりました。
てらっちでした♪