こんにちは! てらっちです♪
今どきの技術を使ったネット講座と、昔ながらの通信講座を同時期に受けています。
両方の講座を受けていると、その差が面白いほどよくわかります。顧客との対応がとても同じ時代のものとは思えず、あまりに異次元で驚愕しています。
今日はその差を比べてみたいと思います。
その1 ITを駆使した講座
前回ものくろキャンプのブログ講座を受けていることを書きました。
ブログ講座を受けての感想はこちら。
「ブログ更新が止まった梅村さんをバリバリ書くブロガーにするには」講座2回目を受講し、レベルアップした今回のブログ。 - ままここmamacoco
ものくろさんのものくろキャンプはこちら。
こちらの講座では
・会場参加(現地へ行って直接講師から受講する)
・オンライン参加(ZOOMを使って、テレビ電話形式で同時に受講できる)
・アーカイブ動画視聴(Vamio を利用して、後日動画を見ることができる)
と参加方法を選べるようになっています。一つの講座で3タイプの受講形式を選べるのに驚きました。
主催者のものくろさんが、いろんな形で参加できるように、配慮されているので、わたしのように地方の人間でも参加できるわけです。機材や高性能のマイクを購入したり、工夫されています。
さらにはSNSでのつながりも作られています。Facebookでグループが作られ、そちらに自分のブログを投稿して意見を聞いたり、仲間のブログを読んで感想を書いたりすることもできます。
仲間がいることで、お互いのモチベーションアップにもつながります。
なかなかITを駆使した講座で、こんなこともできるのかと驚くことも多い講座です。
その2。某通信講座大手
わたしが受けたのは、キャリカレ のチャイルドコーチングという資格講座。
送られてきたのはA4サイズのテキスト、DVD、解答用紙。
テキストで勉強して、解答用紙に書き込み、封書で郵送します。そして採点されて、また封書で返ってくるというものです。
そのための送付用、返送用両方の封筒に自分で切手を貼って送ります。
学校の勉強に近いといえばわかりやすいかと思います。
自宅で勉強し、虫食い形式の簡単なテストを受け、それを郵送して採点してもらいます。それが一週間後に返送されるというシステムです。
一通り提出をクリアすると、資格試験を受験することができます。
大手の通信講座を受けての不満点
通信講座のテキストの内容は今回置いておいて、今どき封書で解答用紙を送らなければいけない、ということに驚きました。内容は簡単で、AとかBを記入するだけなので、メールでも良さそうです。
今回キャリカレ で受講した講座のITサービスらしいものといえば、メールで疑問点などの相談、資格取得後のネット開業サービス。
おそらく以前は画期的だったのでしょうが、これからの時代は、解答のやりとりはせめてネットやメールで完結してほしいと思いました。
そして講座のDVD動画。
ものくろキャンプやほかの講座では、YouTubeやVimeoなどネット動画で対応していました。
キャリカレでもDVDではなく、ネット上の動画で講座を見られると良かったかなと。わたしのMacではDVDが見られず、昔のパソコンを引っ張りだして見ることになりました。
まとめ
大手の通信講座では、数多くの講座を抱えているので、なかなかすべての講座をネット対応したり、今までセットされてきたテキストセットを変更したりすることは時間がかかるでしょう。
その点新しい小さな企業は新しい技術を取り入れることの初速が本当に早いと感じました。
今回、セミナーひとつで、これだけ時代の差を感じるとは思いませんでした。
ITの流れはこれから加速していきます。
アイデア次第で、大手ではできなかった細かいサービスを提供できる、そんな企業がこれからは残っていくのかも知れません。
てらっちでした♪
このようにネット配信や機材を駆使し、ネット上で生の講義を見たり、直接やりとりしたり、聞けることは、やはり勉強になります。ちょっとした雑談めいたところに、こちらの知らなかった知識も入っていることも多いので。