こんにちは! てらっちです♪
生姜はすごい。
何がすごいって、このピンク色。
本当に美しいピンク色だなあと感激しているんです。
何を言ってるんだと思いますよね?はは。
いえね、ことの始まりは、ほぼレギュラー登場のうちの旦那さん。
寿司屋のガリが大好きな旦那さんでして、いつもわざわざ、『魚河岸ずし』のガリを買っては食べていたので、「これくらいなら作れるんじゃ?」とやってみたのが、上の生姜です。
人生初の、酢生姜づくり。
作り方は簡単。
生姜を薄切りにして、ミツカンの「カンタン酢」をドドーっとかけて漬けただけ。
カンで作ったけど、大正解。一週間ほどしたら、生姜の辛味も抜けて、本当に美味しいガリとなりました!
ガリが苦手なわたしでも食べれるんですから。
ただ、わたしが今回感動したのは、そこじゃありません。
この、なんとも言えず、透明で清楚で美しいピンク色のことなんです!
驚いたのは、何もしなくてもこのピンク色になること。
ここまで生きてきて知らなかったわ。
生姜はピンク色を持って生まれてきているんだってこと。
お酢ににつけると、こーんなにきれいで美しい色を放つってこと!
『岩下の新生姜』ってあるけど、あのピンクも天然の色だったのね!今さら気づいてごめんなさい!
この美しいピンク色を見れただけでも、やった甲斐があったわ。
はじめは辛味があって、ツンツンして、使えないヤツかと思ったけれど、こんな美しいものを密かに持っている。
そして出会ってから時間が経つほど味がでる。
そんな人間に、わたしはなりたい。
なんてね。
良かったら作って見てくださいね。
生姜のピンク色に心底驚いた、てらっちでした♪