こんにちは! てらっちです♪
この写真は、我が家のナギの木です。
なーんとなく、店先に並んでいたのが可愛くて買った、このナギの木。実はかなり大きくなります。
その大きくなった写真がこちら。
高さ19メートル、直径85センチ、幹周2.67メートルの見上げても一番上が見えないほどの巨木です。
実はこの巨大なナギの木は、昨年の大河ドラマにも出てきた井伊直政が幼少のみぎり、直政の成長と井伊家の安泰を祈念して、身を寄せていた龍潭寺(りょうたんじ)の一角に植えられたもの。その木なんです。
井伊直政って言ったら戦国時代の武将で、なんだか実在の人物じゃないんじゃないかと思うほど、現実味のない昔の人。
でもこうやって木を見上げていると、その過去とつながっているんだなあと実感します。
こちらの看板によりますと、このナギの木は、1560年あたりに植えられた様子。
今は2018年ですから、引き算すると458年^^;
458年もすると、これだけの巨木になるんですなあ。
あの井伊直政、徳川家康や豊臣秀吉なんかが群雄割拠していた時代から、この木はずっとここに生えていて、育ちながら日本を見守っていたってわけです。
我が家のナギの木もこんな風に大きくなるのでしょうか?
はてさて。
それにしても、そんなに庭が広くないけど、と現実的なことに思いは引き戻されます(笑)
458年後、日本はどうなっているんでしょう?
もしかしたら、この小さなナギの木が見守ることになるのやもしれません。
458年後のうちのナギの木、どうなってるんだろうなあ。
今日はこんなところで。
てらっちでした♪