こんにちは! てらっちです♪
いつくか瞑想本を読み聞きし、共通しているところや、わたし的に気になったところを覚え書きとしてまとめておきます。
瞑想、わたし的まとめ
》瞑想の効果
日頃の思考や感情から離れ、感覚に戻っていく
ことで脳内のごちゃごちゃした思考や感情がリセットされ、脳内がクリアになる。
集中できるようになり、仕事がはかどる。判断力がつく。
朝の瞑想は、脳内がクリアになっているので、仕事に集中でき、いつもよりはかどったり、セレンディピティを感じたりする機会が増える。
》姿勢を正して座る。姿勢が大事。
座禅では結跏趺坐(けっかふざ。わかりやすくいうと一休さん座り)半結跏趺坐(一休さん座りを片足崩したもの)を組む。
が、ほかのマインドフルネスでは結跏趺坐にはこだわらない。椅子なら足の裏が床につくように座る。
とにかく背筋を伸ばして座ることが大事。良い姿勢により、気や血流の流れが良くなる。
》丹田に意識をして呼吸に意識を集中する。
瞑想は基本的に腹式呼吸。息を吸うとお腹が膨らみ、息を吐くとお腹が凹むことを感じる。
吐く息を長くする方が、副交感神経優位になる。特にこだわらないところもある。
》感覚に集中する
日常で煩わされた思考や感情から離れて、とにかく感覚に集中するよう心がける。視覚、聴覚、触覚など。
前出の呼吸に集中するのは、呼吸で感じられる感覚に集中するため。たとえば、冷たい息が、鼻から通り、口から出て行くことを感じたり、息を吸うたびお腹が膨らみ、息を吐くたび凹むのを意識して感じるのだ。
暖かい、寒い、暑い、という皮膚感覚をあえて味わい、感謝するのもいい。
》瞑想にかける時間
はじめは瞑想1分からでもOK!
30分が限度という人もあり。
座禅ではもっと長く組むこともある。
タイマーには瞑想のアプリの「チーン」という音がよい。大きいアラーム音では瞑想から戻るには不適当。
指先や腕、足を少しずつ動かしながら、目を開け、瞑想から戻る。
》座るばかりが禅じゃない
立ったまま、歩きながらの禅もある。
立ったままの禅は、呼吸に集中。電車の中、つり革につかまりながら、目を閉じて呼吸に集中したり。
歩きながらの禅は、歩くことすべてに意識を向ける。(足をあげる、前に出す、地面に足をつける……など。)
》あらゆることがマインドフルネスになる
自然の中で癒されることもマインドフルネス。
シャワーを浴びて水の当たる皮膚の感覚に集中することも、皿洗いや掃除をゆっくりと心を込めて行うこともマインドフルネスになる。

スタンフォードのストレスを力に変える教科書 スタンフォード シリーズ
- 作者: ケリー・マクゴニガル
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2016/04/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る