こんにちは! てらっちです♪
最近は鹿やイノシシなど、野生の肉を料理したジビエ料理が流行ってますね。
うちのおじさんも猟師の免許があるようで、昔は散弾銃が家にあったそうです。昔ながらのジビエですねえ。
古来、人は野生のものしか食料を取る手段がなかったわけで、狩猟採取生活が生きる術でした。
その猟の模様をある番組で始めて目の当たりにし、ある意味ショックを受けました。
そんな番組があるんですよ。
今日はそんなジビエなお話しです。
鹿を狩る、のを見る
山に入り、歩く、歩く、歩く。
いたぞ!
突然の掛け声とともに猟師は走り出す。
ダン!
あっという間の出来事だった。
カメラには、遠くに倒れて落ちる鹿が映っている。
「東野さん早く!」
東野幸治はこれまでないくらいの全速力で走り、倒れた鹿の元へ行った。
そして、血抜きを体験する。
頚動脈にナイフを当て、切る。
血が流れ出るが、その作業は、鹿が生きていれば、早く楽になるためであり、血で肉の味が落ちないための処置でもある……
……カリギュラという番組をご存知でしょうか?
Amazon プライムビデオ、オンリーの番組で、地上波ではNGだった企画を拾い上げてやっている、ちょっと変わった番組です。
でもMCは、今田耕司と東野幸治で、いっぱしの番組。
その番組のスタートからの目玉企画が、『東野、鹿を狩る』で、その映像は、なかなかショッキングなものでした。
『鹿を狩る』はシーズン1の中で、とびとびで3回に渡っての放送。(つづきの企画もあるらしい)
中身はベテランの服部さんという猟師について行き(情熱大陸にも出たかなり有名な人らしく、狩猟によって生活、生きることを実践している人)、鹿を狩り、皮を剥いで肉にし、食すまでの工程の放送。結構リアルに頚動脈を切ったり、皮を剥ぐところも流れます。
なので、万人にオススメはしません。
人によってはグロいかもです。
お子さんがいる家庭も、親御さんの判断でおねがいします。
ただ、わたし的には、目を背けるような映像とは思いませんでした。
いや、しっかりと見なければならない映像だとおもったのです。
古来から人が生きるために鳥獣を殺し、食べてきました。
今でも、この工程をどこかの誰かがやってくれているから、豚も牛も鳥も食べられるわけで、目を背けてはいけないことだと思うのです。
鹿の心臓を木の枝に置き、神に備えるなど、通りがかりに見たら、なにこれ、気持ち悪いとしか思わないかもしれません。
でも生きるために、命をいただいて、そして食しているのだなあと。命をありがたく感じるから、神に感謝をするわけで。
肉をいただくときは、本当に感謝して食べなければいけないなあ、なんてことを『カリギュラ』を見て実感したのでした。
ジビエ、猟に興味のある人は、入門編としてオススメします。
まあ、ほかの企画はアホなものも多いので(笑)吉本好きな人は、他のもご覧ください。
今日はそんなところで。
てらっちでした♪