こんにちは! てらっちです♪
パソコンがMacになりまして『Lacaille(ラカーユ)』という親指シフト用のエミュレータソフトを導入したことを書きました。
『Lacaille(ラカーユ)』の記事はこちら。
かなりマイナーですが、このソフトを利用して、カギカッコ「」『』(←これ!) を一打鍵で打てるようにしてみました!
かなり楽になりましたよ!
カギカッコ「」を楽に入力したい!
まだorzレイアウトになれないため、ついつい前のキーボードの位置で打ってしまったり、英数字がごちゃごちゃになってしまったりする、前の習慣と戦っています。
その中でどうしても困ったのが、カギカッコ「」です。
前のキーボードでは()を打ってスペースキーで変換すると、日本語でよく使う話し言葉のカギカッコ「」が出るように単語登録できたのですが、なぜか今回はうまくできませんでした。Macの都合なのか、”()”のような記号を変換することができないとの表示が出てしまいます。
いろいろ考えた末に記号ではない”か”の文字に「」を割り当ててみました。
しかし
▼このように文字変換の時、選択画面の下の方にカギカッコがあるため、カーソル移動+returnと押すのが面倒です。
このたった数打鍵が面倒な私。
いやいや、この数打鍵が文字を書く上でストレスなるし、大きな問題なのです。
数打鍵をバカにしちゃいけません。この数秒が長く文字を書く上で大変大事なことなのです。
『Lacaille(ラカーユ)』の環境設定を変更したらできるかも
で、ふとこの親指シフトエミュレータの『Lacaille(ラカーユ)』で文字変換をせっていできないかと考えました。
赤丸のところをポチっとすると、『Lacaille(ラカーユ)』の環境設定が選べます。(初めはこの環境設定の場所さえ分からずに四苦八苦した。ウィンドウズではこの手の表示は下ですからね)
で手元にキーボードがある方は、”0”のキーを見てください。0の上(シフトキーを押した状態)のところが空いてるでしょ?このところにカギカッコをブッ込もうというわけです。
環境設定手順
で、このように打ちました。
0の小指シフトのところへ
『カナキー[]return← 』
と打ち込みます。
わかりますか?
わかりにくいですね。
英数キーの[]、カナキーでいうと半濁点の"゜"と"む"のところのカギカッコ「」を割り当てたということです。そこへさらに文字変換を確定させるためにreturnキーとカッコの間へカーソルを移動させる←も入っています。
▼表示はこうなりました。
これで、shift+0キーを押すと同時に「」が出てきて、このカッコの間にカーソルが来るようになります。
これにshiftを加えると、『』になります。(いろいろ実験の結果、なぜかそうなりました)
『カナキー shift[]return← 』
▼表示はこうなります。⇧はshiftの意味です。
カギカッコ3種類を割り当てる
で調子に乗って、890の三つのキーにカッコ三種類を割り当てることにしました。
shift8 ()
shift9 「」
shift0 『』
表示はこうなります。
8 のキーには、『shift89return←』が入っています。()が一発で出るようになりました。
まとめ
これで文字打ちもかなり楽になりました!
あとはいい加減commandキーの位置になれるだけです(^◇^;)なぜかコマンドキーの位置になれずに困ってるんですよー。また解決できたら記事にします(笑)
今回のカギカッコの技、よかったらお試しください!
てらっちでした♪
参考記事