こんにちわ、てらっちです♪
春先に友人からメダカをいただき、飼っています。
いやあ、軽い気持ちでいただいたのですが、癒されます。生き物がエサを食べ、育つのを見守るだけなのですが、なぜこんなに癒されるのでしょう。
というわけで、今日は癒しのメダカのお話です。
メダカは気楽に育てられる
友人の家では毎年じーちゃんがメダカを大繁殖させるため、会社でもらい手探しが始まります。
いつもは団地生活で、ベランダが直射日光しかなかったため断念していましたが、ようやく今年いただくことができました!
いただいたメダカは写真の通り、赤と白。
ペットショップに『楊貴妃』という赤いメダカがいますが、その品種かは不明です。
メダカは結構ルーズに育てても大丈夫だそうですよ。
エアーもやってませんし、餌をあげる以外、結構ほったらかしでいいとのことで、そうさせてもらってます。以前熱帯魚を育てていましたが、それに比べたら全然楽です。
こまめな水槽掃除もいりません。
冬になると餌もあまりやらなくていいとのことです。
そんなメダカマスターの友人のエピソードがすごくて、
「春先になって蓋を開けてみたらさー、少ない水たまりの中でぴちぴち横になって瀕死の状態だったのよー。それでも生きてるくらいだから、大丈夫だよー。うちのはそんな環境で育つから、丈夫で有名なんだから!」
いや、そりゃたくましいメダカに育つでしょうよ。
そして私がルーズなため、それくらいの生き物でないといけません。
あ、そうそう、もし繁殖させるなら、赤と白を別で育てた方がいいそうです。
うちはまだ入れ物がなかったので、一緒にしてしまいました。
メダカ大繁殖
いただいたときにも、すでに藻に卵がついていたのですが、しばらくはほったらかしにしていました。
「もう、すぐかえるに(静岡の方言ですわ)」
と言われて卵のついた藻を別の容器に移すことにしました。
いそいで水を張った発砲スチロールの中に藻を入れておいたら、数日後、目に見えないくらいの本当に小さな赤ちゃんが誕生しました。
赤ちゃんには赤ちゃん用の細かい餌が必要です。
早速赤ちゃん用のちいさなプラケースと餌と藻を買ってきました。
見えます? ↓ここですここ。
藻についた卵を発見しては、親に食べられないように別容器にうつし、また見つけては移しをくりかえしていましたら、あれよあれよという間に赤ちゃんは増え続け、現在50~60匹ほどまで増えてしまいました(;^_^A
さあ、どうしましょう。
タニシに注意!
途中、タニシがゼリー状の卵をこのプラ容器の中に何十個も生みつけるという、事件がありました。
もう気持ち悪いのなんのって。
気持ち悪すぎて写真撮ってません。
さぶいぼ立ちます。
ダンナが勇気を振りしぼって駆除してくれました!
さすが男だ!
メダカマスターによりますと、いいタニシと悪いタニシとあるそうで、卵を産むのは悪いタニシ。いいタニシはそのまま生まれるそうです。それをもらってきて、一緒にメダカと一緒にいれておくと、水槽内が長くきれいな状態に保たれるとのこと。
タニシをどこかで見つけてこよう。
メダカその後
現在、順調に育っております。
大繁殖しているメダカさんたちですが、
あまりに困ったら、学校にでも持っていきます。
もし静岡県内でほしい方いらっしゃったら言ってくださいまし。
可能な範囲で対応いたします。
てらっちでした♪
(アマゾンってメダカも売ってるんだ!)

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