こんにちわ、てらっちです。
食べ物の脂分って気になりますよね?
なるべく取りたくないし、でもどうしても入ってしまうお肉から出る脂分。
たとえば筑前煮なども冷えて固まると、こーんなに脂肪分が浮き出てきます。
こんなのを見ると、
「げっ!こんなに脂って入ってるの!?」
と現実を目の前にして茫然とします。
この状態だと固まりでつまめるので、スプーンですくったり、箸でひとつひとつ取ったりもできます。実際わたしはやっていました。そんな気長なことをやっていた時代もありましたが、わたくし、一気に取ってしまうワザを発見しました!
煮物やカレーから、脂肪分だけ一気に取ってしまう裏ワザです!
もうやってらっしゃったらごめんなさいです。
1.ラップをかける
煮物を作ったら、お鍋の中にラップを乗せます。なるべく表面にラップがくまなくくっつく状態にします。
2.冷蔵庫で冷やす
冷蔵庫の中に入れて十分冷やします。
3.そっとラップをはがす
ラップはそっとはがしてください。すると……。
わかりますか?このラップの白い部分がぜーんぶ脂です!
面白いくらいラップにべったりくっつくのですよ。少し残った鍋の脂が気になる方は菜箸でつまんで取れば完璧です!
まとめ
要するに、おなべにラップして冷やせばいいだけ!
煮物を作って、一度味を染み込ませるために冷ますなんてときに、ラップを乗せてしまえば、温めなおす前に取るだけですから簡単ですよ。(我が家は味を染み込ませるために、よく朝にまとめて作るのです)
このワザは、ルーを入れる前のカレーやシチューでもできます。
下ごしらえして次の日に食べる場合(うちだけ?)ラップを乗せて置けば同じ要領で脂分をカットできます。くれぐれもルーを入れる前の状態ですよ!(ですからルーの中の脂肪分は取れません)
やってみると、かなり大量に肉の脂肪分があることかわかってびっくりします。
温かい煮物の状態では気付かなかった脂がこんなにあるんです。
そして、お鍋の脂が一気に取れたときの快感といったらもう、やみつきになります。
ぜひお試しを!
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