こんにちわ、てらっちです。
ヨガや瞑想、呼吸法、マインドフルネスなど、はやっておりますね。
なんとか自分でもやってみたいとは思うものの、座禅は膝が痛くなって断念し、アプリのマインドフルネスは英語が少ししか理解できずに断念T^T
だいたいじっとしているのが苦手なので、何も考えないでいる、とか目を半開き、とか言われても、途中で、あとで何を食べよっかなーとか考えたり、半分寝てたり^^;うまくいかず。
なんかいい指導をしてくれるのはないかしら?と思っていたところ、敬愛するケリー・マクゴニガル博士のヨガ教室のDVDをアマゾンくんが紹介してくれました。
いえ、前から気にはなっていたのですよ。ケリー博士の『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』といっしょに注文しました。
▼ケリー・マクゴニガル博士の『スタンフォードの自分を変えるヨガ教室(DVD)』
スーパーベターですっかりファンになってしまったジェイン・マクゴニガル博士の双子でもあります。
▼ジェイン博士の記事はこちら。もう、TEDの動画が最高です。すごい双子♡
二人とも本当に美人で頭がよくて、TEDも最高のプレゼンで、もううっとりします♡
天は二物を与えるのね。うらやましい。
痛みをコントロールする
DVDは、ケリー博士の講義とヨガレッスンの二部構成です。
はじめに講義があるのですが、もっと瞑想やヨガについて語るのかと思っていたら、なんと、痛みについての講義。
痛みとは、聴覚や視覚と同じような感覚器官がもたらすものと今まで考えられてきたのですが、感情や考え方などの精神的なものが体に強く影響を与えている場合もおおいのだそうです。
体が痛みを感じると、脳みそが、
「わ、ここ痛いんか? わー痛そう! もっと痛くなるんちゃう? いや、こりゃ絶対めっちゃ痛いわ!」
(なぜ関西弁?)
とほかのことが考えられなくなってしまいます。
これは生存のための本能だそうですが、その過剰反応のため、本来の怪我など身体の状態と関係なく痛みを感じていたりすることもあると。
腰痛や頭痛もそう。
最近、腰痛を医者のカウンセリングとポジティブ日記で、考え方を変えることで治した、という話を聞きましたが、こういうことだったのですね。
睡眠不足やストレスによっても痛覚が過剰反応することもあるようです。
痛みのメカニズムや最近の学説などの講義がすすみ、さて、それではどうやってその痛みをコントロールすればいいのでしょう?という問いかけになります。
それを解決してくれる方法の一つがヨガ。
体と脳が痛みについて覚えたことをリセットして、 ポジティブな方向へ持っていくことができるのです。
すごいな、ヨガ。
ケリーのヨガ教室
足を骨折しそうなおかしな形に曲げるヨガはやりません(≧∇≦)
呼吸法からはじまって、簡単なヨガ、実際に体を大きく動かすヨガと学びます。
ヨガでおなじみのダウンドッグや、チャイルドポーズも。
意志力を高めて自分をコントロールする
呼吸法では、自分が息を吸っている、そして吐いている、ということに意識を向けます。何かを考えてしまったら、ああ、こう考えているな、とそんな自分を俯瞰してとらえ、呼吸をつづけます。
ただ、息を吸って吐く行為。
それに意識を向けることで、意志力を高められるの?
わたしはだいたい自分のコントロールができていません。身体の中から湧き出る「やりたい!」に逆らわず、そのまま突っ走る人なので、意志力を高めたいわ!
まとめ
痛みに対する考え方がとてもよくわかる講義でした。
これからはまず、呼吸法を意識してみます。
家に帰ってから、10分ヨガの時間を取って、1ヶ月やってみたいと思います。
さあ、この意志力はコントロールできるのか?
乞うご期待!
今回紹介した本
▼痛みに対しての考え方が変わります。
▼驚きの学説。ストレスは、自分を強くします。
▼こちらはジェイン博士の『スーパーベター』!名著です。ゲームで人生を強く生きる。