(画像引用:サイエンスホームHP)
こんにちわ、てらっちです。
「サイエンスホームさんに住んでみての感想」のつづきです。
前回の主な内容は、
・サイエンスホームとは?
・強引な売り込みはない?
・住んでみてよかった点、気になる点
です。
▼前回の記事はこちら。
今回は
・本当に1000万円代で建てられるのか?
にせまってみます。
本当に1000万円台で建てられるのか?
本当に1000万円台で建てられるのでしょうか?
ちなみに、こちらでいう金額は、以下の項目を抜いた金額です。
・土地、土地に関する諸経費
・照明、カーテン、空調などの設備費
・地盤改良費
・ローン経費
家自体の金額+施工費に、水回り、建具+施工費、建物に関する経費、外部排水工事費などが入っています。
いきなり我が家の答えをいうと、1000万円台じゃおさまりませんでした。
今あらためてかかった金額の一覧表(サイエンスさんで、変更がある度かかっている金額を表にしてくれました)と、流れを見直すと、
「1000万円台は、不可能じゃない」
とは思います。
欲をださなきゃね。
我が家の金額がオーバーした要因
サイエンスさんでは、まずベースとなるサイズを選びました。
7×9、6×10など、「タテ×ヨコ」で選択します。それによって基準価格が決定しているのです。
標準設備のベースに、こちらの希望を言って付け加えていく形。
わたしがケチってダンナの希望より100万円安い小さめのサイズ、7×8メートルにしました。そこへおとなしいレベルの施工を頼めば、きっと1000万円台におさまったのだと思います。
サイズを小さくしたので、金額的にだいぶ楽になったとおもいきや、
結局、
太陽光をつけたり(+200万弱)、
木の囲いを作ったり(+100万)
棚がほしいだの、和室に千本格子の戸がほしいだの、各部屋にLAN回線ほしいだの。
あれやこれや、つけていったらあっという間に年初の計画表より3~4百万オーバーしました。きゃー。
あれですよ。
おそうざいやさんで、セルフのお店があるでしょ?
一皿100円200円のおひたしやら、ひじきの煮物などを自分で取っていくシステムのお店。
あれやこれやとって、あ、そこへ今売出し中のビーフシチューだの、カレイの煮つけだの頼んだら、結構な金額になっちゃうやつ。
あれじゃー。
そんなわけで、イエタテのはじめのころに伺ったキッチンやお風呂など水回り業者での注文はあまりけちらなかったのに、最後のカーテン屋や外構の業者あたりにくるとなんども押しかけてまけてくれ!と相談に行きまくりました^^;
あさましやー。
▼そのあたりの記事はこちら。
初めからそのテンションならもう少し安くあがったかもしれませんねえ。
まとめ
サイエンスホームさんの売り文句にあるように、はたして1000万円台で家はたつのか?
「欲を出さなければ、できる!」
うん。
ただ、あまりにケチって、自分たちの建てたい家からかけ離れてもね、本末転倒ってやつになりますからね。
必要なところ、必要でないところ、事前にある程度家族で話をしておくのも大事だと思います。
結局家族で話し合って、金額優先か、それとも自分たちの希望を入れるかを決めなければなりません。どこで折り合いをつけるかですが、一から設計して建ててもらうのですから、せっかくだから自分たちの希望に沿ったものを大事にして作りたいものです。
そんなわけで、自分の希望で作った、パソコンスペースからお送りしました(^▽^)
(ここだけは譲らなかったぞ)
快適快適♪
イエタテ記事はこちら
前回の記事はこちら。