えー、今日は【閲覧注意】な記事でございます。
先日から私たちの身に起こった恐怖体験を綴ってみたいと思います。
ある朝の事、闇をつんざく(朝だけど。)金切声が、社内に轟きわたりました。
「きゃーーーーーーーーーーっっっっっ!」
「どうしたの」
「あれ! あれ! あれ!!!!!」
わたしたちは何事かと叫ぶ彼女のいるトイレへと駆け寄ると、彼女は一番窓際のトイレの中をふるえながら指さしています。
他の社員と一緒に中をのぞきこむと……。
あまりのおそろしさにその場にいた人は皆凍りつきました。
……。
えー、写真は刺激が強いのでイラストで描いてみました。それはこんな感じです。
和式トイレなのですが、その水がたまっているところに、あろうことか真っ黒い4センチほどの芋虫が、7~8匹ほど死んでいました。その部屋は密室であり、窓際とはいえ、窓は閉められ、土日と閉め切られていた場所。虫が外から通ってやってくるような穴などありません。天井もみましたが、やはり虫が出入りできるような穴はなく。
まったくの密室に起きたこの殺人事件……いや、殺虫事件に社内はおののきます。
「なんだろうなあ、一体どこからくるのかね?」
「休みでずっと閉め切られていたのにね」
「いやーこわいわー」
「どこから出てくるのー!」
それが、なんと次の日、また次の日とつづいたのです。
ある日は朝も虫が出て、その日の昼にも出てくるという恐怖。
あちこちで悲鳴が沸き起こります。
本当に怖いんですってば。
「あれ、便所蜂じゃない? その幼虫とか」
ある人間が仮説を立てて調べてみました。
どうやら、ビンゴ。
「アメリカミズアブ」というアブの幼虫のようです。やはりこれが、いわゆる「便所バチ」のようで。
浄化槽から湧いてくるらしいのですが……。こわいですねー。
こちらのサイトに対処法がありました。
どうやら「ミズアブジェット」なんて殺虫剤があるようですね。
夏休みが明けたら試してみます。
ただ、夏休みの間にどれだけ繁殖しているかと考えると……恐ろしい。
ちなみにこんな虫です。参考まで画像を載せておきますが、見たくない人はここで閉じてください。
これ、どうでもいいけど、「自由研究」と言って同僚が捕獲したはいいけど、そのまま夏休み突入してしまいました。
一週間経ったらどうなってるの⁇
((((;゚Д゚)))))))
いろいろと考えるだけでも出社後が恐ろしい、そんな夏休みです。
てらっちでした♪
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