こんにちわ、てらっちです。
わたしのリサーチでは50代以上の方はポケモンにちょっと及び腰。
ニュースでも車の事故、人身事故、ひったくりの恐れ、不法侵入などマイナス面ばかりが報道されているため、なぜそんなものにはまるのか、と思われている方も多いようで。でもこれだけ騒ぎになっていると、どんなものかみてみたい、そんな好奇心はあるんだけど……という印象を受けました。
ポケモンは今までのゲームからは一線を画すゲームです。
外に出て身体を動かすゲームです。
いつもは子供たちに引けを取るゲーム分野ですが、水系ポケモンを捕まえるには海辺や川辺に、山のポケモンは山に行かねばなりません。
この行動範囲は大人の行動力がなければなかなか難しいもの。
もしかしたら、初めて子供より主導権が握れるゲームかもしれません。
わたしもやってみて、中高年の方々も楽しめるのでは?
もしかしたら子供たちより楽しめるのでは?
ということでこんな使い方を提案です。
1.ポケモンGOで運動習慣を身につける!
ポケモンGOは外に出なければなりません。ましてや歩かなければ先に進まないゲームです。
ニュースで報道されている通り、画面に熱中しすぎると事故にあいますが、そこはそれ、中高年の長年の経験で、これは危ないというのは判断できると思います。
心配なら公園などなるべく車の通らないところでウォーキングしながら探すのがオススメです。
歩きながらはあぶないのでは?と思われるかと思いますが、基本的には画面を見なくてもアプリを開いた状態で、歩くだけですから全然大丈夫。
ポケモンが現れると音が鳴り、振動しますからそこで初めてアプリを開いてプレイすればいいだけです。
公園などがポケストップというポイントになっていることが多いので、モンスターボールはそこで補充することができますので寄ってみましょう。
今日はあっちの公園、今日はこっちの公園と足を延ばすと違うポケモンと出会えて楽しみが増えます。
朝、会社へ行く前に一回りしたり、ゴミを出しながらちょっと遠回りしたり、会社やパート帰りにチョット歩いてみたり……なんて生活の中に溶け込ませれば、ウォーキング、なんて肩を張らなくても、大変な歩数を歩くことになりますよ。
かわいいポケモンを集めながら、毎日決まった時間に探しに行くだけで運動習慣が身につきます!
2.仲間や家族と歩こう
仲間や家族と一緒に歩くといいことがあります。
誰かのスマホでポケモンの反応があれば、だいたいその近くでおなじポケモンが現れます。一人で探すよりわいわい言いながら歩く方が楽しくポケモンを探せますし、効率もいいんです。
それに当然同じゲームをやるということはコミュニケーションがとれます。
『スーパーベター』という書籍によると、シンクロといって、相手と同じ行動をすることがお互いの間に強い絆を築くということです。
わたしの実体験からしても、父と息子が同じゲームをやることで普段の会話も驚くほど増えたという経験があります。
仲間や家族と最近コミュニケーションが取れてないなーとおもったら、一緒にスマホを持って出かけましょう!
3.観光名所を回って楽しむ
観光名所、駅、城などの史跡など、人の多く集まるところにポケモンは出てくるようです。
家族と観光しながら、友人とぶらりと駅へ行きながら、ポケモンを探してみましょう。
意外と自宅の近所に知らなかった史跡があるのもわかるんですよ。
ちょっと特殊ですが、鳥取砂丘はポケストップが大量にあるとのことです。
中国地方に行かれる方は、ためしに行ってみては?
4.ゲームで人生に強くなれる
毎日何か新しいことにチャレンジすることは何より脳を活性化させます。
しかもゲームを繰り返しやることで、なんと人生にも強くなるんです。
小さなクリアを少しずつ体験していくことで自己効力感が増し、そのことによって火がついたニューロンがつなぎ合わされ、強固になります。何度も小さな目標を達成をゲームの中でしていると、人生においての難しいタスクやチャレンジングな目標に対して挫折に対しても強くなるといいます。
目的をもってのゲームへのチャレンジは、何よりの心の健康の秘薬になります。ましてやこのゲームは歩くのですから身体の健康も得られ、一挙両得となりますね。
5.ジムでの戦いはあせらずに
若い子たちの勝負にはとてもじゃありませんが太刀打ちできません(笑)
少しずつポケモンを強くしていって、ダメ元でチャレンジしてみる、くらいの心意気でいきましょう。
まあ、何はさておき、ゲームを楽しみましょう!
楽しむことが長続きの一番の秘訣です。
ゲームに関して初級者向けの解説はこちらが分かりやすかったのでリンクを載せておきますね。
新しいことにチャレンジすることは脳を活性化させます!
ぜひチャレンジしてみましょう。
てらっちでした♪
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