こんにちわ、てらっちです。
今回、20歳の息子が初選挙でした。
世の中は18歳、19歳が初めての選挙だと騒いでいましたが、20歳の息子も初めてです^^まあ当然ですが、なんだか20歳が疎外されている気がしてね、ちょっとだけ20歳もはじめてだよーというおかあさんからの主張です^^
初めはその20歳の息子、
「どこの党がいいかなんてわからないから行かない」
と言っていました。
「適当にどこでもいいから投票する、というのもなんだか違うしね」
まあ確かに。
家族でしばらくあーだこーだと話しをしましたが、
ふと思い出して、ネットで知った「えらぼーと」という毎日新聞のマッチングサイトを教えてあげました。
「いくつか質問が出てくるから、自分がそうだと思うのを答えていけば、この政党があんたの考えに近いってのが出てくるよ」
「んじゃ、これやったら行ってみる」
納得した様子で、息子は選挙の用紙を持って出かけました。
どこに投票したかはわかりませんが、どうやら初選挙に行った様子。
少しでも、若い世代が選挙に行ってくれるというのは、大事なことだと思います。
こういうサイトを知っているだけでも、選挙にいくきっかけになるのかもしれませんね。
さて、今週一週間は、参議院選挙もあるということで、勝間塾のサポートメールのお題が「国政を考える一週間」でした。
堅いですねー(笑)
でもいろんなお題を取り上げてくれるので、面白いですよ。
今週はお堅い話題でしたが、でもね、自分たちの生活に一番直結している問題。まじめに考えた一週間だったのです。
勝間さんって難しい話をわかりやすく噛み砕いて説明してくれるのが本当にうまいのですよ。
テレビで見るより実際講演会でご本人の話しを聞いたり、ネットでも本でも文章での勝間さんを知っていただけると本当の勝間さんがわかるのでお勧めしますが、専門家の話しってわかりにくいことをわかりにくいまま説明してくれるのに対し、勝間さんはそれを比喩を使ったり、数字を的確に使ったりして、庶民レベルに落としてくれます。
それでも国政についてわたしが理解したことをここで説明しろって言われても説明しきれないので、あらためて彼女ってすごいわ、と思う次第。
今日のサポートメールで理解したこと。
「政府は人生最大の買い物」
わたしたちはかなりの金額を税金として支払っています。その税金を使ってわたしたちの今後の人生にかかわってくる政策を作り上げていく国政。スーパーで10円でも100円でも安いところを探して買い物をするのに、こんな大きな買い物をしていたことをわたしは知らずに来ていました。
自分の意見に合わない政党、候補者ばかりだと思っても、少しでもましな人、少しでも自分に近い人に投票していくことが大事だそうです。
人生最大の買い物なんだから、少しでも自分の意見を投票と言う形で表していかなきゃいけないということ。
うーん、どうせ投票しても、なんて考えていましたが、自分の一票としてちゃんと行使しないとね。実はもったいないことだったんですね。
今日は選挙の結果を見守りたいと思います。
てらっちでした。
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