こんにちわ、てらっちです。
周囲がこぞってチャレンジしているレゾナンスリーディングをやってみました!
『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』(渡邊康弘著)
一番初めに「レゾナンスリーディング」の名前を聞いたのは昨年9月。
わたしのブログ師匠、ものくろさんとお会いしたときです。
ものくろ師匠が
「今レゾナンスリーディングっていうのを学んでいるんですよー」
とおっしゃったときは、「へーなんかすごいわけわからん名前の速読法があるなー」くらいにしか思っていなかったのですが、今となっては大変話題になっていてびっくりです。
速読もとん挫してしまっているので、これはやってみなきゃね。
レゾナンスリーディングをやってみた
それにしても本の題名が、すごい。
読まずにわかるって、なんでわかるんだYO! というDJツッコミをいれつつ、
一通り、こちらの本をざーっと通読。それから手元の本でレゾナンスリーディング実践してみました。
とりあえず一度読んだことのある本で実験です。
いまだ実現できていない自分の主体性のない習慣を変えたいと、以前読んだ『自分を変える習慣力』(三浦将著)をふたたび取りだし、いざ。
用意するのは本と紙とペンだけ。
ノートに枠を書き、枠の横にニコちゃんマーク、枠の下に悲しい顔を書き込み手順にそって著者からのメッセージを書いていきます。
この枠を書いてニコちゃんマークをかくあたり、神田正典さんの『フューチャーマッピング』にも似ています。
それから行うのは本をぱらぱらぱらーっとめくったり、紙に書きこんだりするいくつかの簡単なアクション。到底、普通の読書ではやったことのないアクションです。
偶然でしかない、わたしの思いつきで書いたページをめくり、そのページから目に飛び込んでくるメッセージを受け取るのですが、うーむ、胸に痛いメッセージがドンと訴えてきます。
レゾナンスリーディングをすすめるうち、著者からのメッセージをばんばん受け取り、最後の方では目的とは別に、わたしの今抱えている課題に対するメッセージも手に入れたりして、かなりの収穫でした。
前回読んだときもいろいろと考え、感銘を受けていたはずですがあらためてこの読書法で深いところまで読めたと感じています。
このレゾナンスリーディングの違うところは、読書後にさらに一歩踏み込んだところ。
このあと自分がどんな行動をとっていくかまで踏み込みます。
たしかに、本を読んでもそのまま読んだっきりのことが多いですよね^^;
でもこれなら自分が今後どうしたらいいのか、自分が一体どうしたいのかを確認できます。
まとめ
やってみての、わたしなりの感想。
・今後の行動にも踏み込んでいるので、「知っている」⇒「やっている」になる。
・本当に短時間で収穫がある。
・脳内に直接アクセスしている気がする。
・記録が残っているので、見返すと単語がメッセージを呼び起こす。
この本は、読書術に関する情報だけではなく、著者の年間500冊という膨大な読書量から生まれる豊富な知識が、この本の根底にあります。成功している人たちの行動や良質な睡眠を取る方法、アファメーションなど、役立つ情報、学ぶべきところが多くありました。
ただ、単に奇をてらって題名をつけた本ではなく、実際に実感できる読書法だと思いました。
まだ手順のメモを見ながらの読書なので30分ほどかかっていますが、もう少しなれればわたしも20分で読めるようになるんじゃないかな?
おまけ
読んでいて驚いたのは、師匠の名前が出てきたことでした。
ものくろさんが載ってる!
ちょっと隠れミッキーをみつけた気分です(笑)
てらっちでした♪
関連サイト
お師匠さんのブログです。