こんにちわ、てらっちです。
ロジカルクッキングを試しています。
ロジカルクッキング!
それは水島シェフが提唱する科学的根拠に基づいた新しい料理の形で、温度や塩加減などをすべて科学的に調理する方法です。
読みはじめてすぐにおどろくのが、今までの料理番組の定番、大匙小さじがほぼ登場しません!
肉は超低温で、毒出しをして、塩加減は重量を計って0.8%!なんていう、もう今までやってきた料理の形がほぼ通用しない世界。
でも!
さすが科学、本当にお肉がやわらか〜く、美味しーくなるんです!
さて。このロジカルクッキングを知ったのは所属する勝間塾での勝間さんのオススメだったからですが、しかし!数字が超ニガテなわたしはずっと逃げていました。
そうでなくても普段、数字と見ると一目散で逃げているのに、材料の重さを計って0.8%を掛け、塩の分量を出すなんていう苦行をわざわざするもんかい!と思っていました。
実際数字がニガテな者にはそれだけの壁があるのですよ。
それにもう20年築き上げた主婦としての料理技術があるのです。(いうほどじゃないけど)
それを覆して新しい料理法にするなんて、わざわざ新しい習慣を身に着けなければいけないなんて。
しかし、美味しいものは食べたい!
美味しいもののために一つずつやってみることにしました。
詳しくは本を見ていただくに限りますが、もう、手順がすごく丁寧なんです。
肉はやさしくやさしく温度をあげていく、じっくり調理なんてもんじゃありません。
温度的にはお風呂です。
いや本当に、40度から45度、なんて、本当にお風呂の湯加減的に丁度いいかな?くらいの温度にお肉を入れて5分置く……。その工程は、料理によってオイルに漬けたり、ジップロックに入れてお湯に入れたりとさまざまですが、そうじっくりじっくり、じわじわーっとお肉の温度をあげていくんです。
先日はこの調理法でステーキを焼きました!
もう柔らかくって、じゅわっと肉汁が出て、美味しいんです。
まだまだ従来の料理法の過程に惑わされて失敗するときもありますが、肉は低温でうまくなる!は本当でした。
で、この手順だとなかなか大変ですので、初めてのかたは時間のあるときに試してみることをお勧めします。
本当ーーーに驚くほどお肉がやわらかくなりますよ!
てらっちでした♪
水島シェフのロジカルクッキングの本はこちら。

水島シェフのロジカルクッキング――1ヵ月でプロ級の腕になる31の成功法則
- 作者: 水島弘史
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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