こんにちは、てらっちです♪
ハッカ油スプレーってご存知ですか?
先日ネットで流れてきた情報を見ていたら、ハッカ油が虫除けにいい!ということでこりゃ作らなあかん!とさっそく道具を集めてみました。
今のところ、収集した情報をまとめると
『ハッカの強い香りは蚊、ハエ、ゴキブリ、ダニなど、虫が嫌がる香りであるため虫の忌避効果があり、市販のものよりは効果は落ちるものの、お子さま、ペットのいるご家庭など身体に良い虫除けになる』
ということのようです。
こちらのサイトにハッカ油スプレーについて詳しい情報が載っています。
わたし、ゴキブリが大の苦手で、もともとゴキブリバリヤーを築いて奴らを我が家から撲滅しようと、ハッカ油スプレーを求めていたのですが、これからの時期の蚊対策としても、さらに活躍してくれそうですね。
オススメの使い方は、
・寝つきしなに蚊が耳元でブンブン唸っているところに布団や服にシュッ!
・ゴキブリが通りそうなところにシュッ
・野外で遊ぶ時にも当然シュッ
ペットにも無害なので安心ですね。
さらに100%の殺ダニ効果も確認されているということなので、湿気の多くなるこれからの梅雨の季節、布団のダニ退治にも効果が期待できます。
ハッカ油スプレーの準備
ハッカ油、無水エタノール、精製水。全部合わせても2000円ほど。
それに専用のスプレーボトル、携帯用ボトルも100均で購入してきました。
精製水については、水道水でもいいんじゃない?と考えていたのですが、精製水のほうが一番香りが強いようです。当然ハッカの香りを虫が嫌うわけですから、
香りが強い=効き目あり
というわけで、ケチらずに精製水をかいましょ!
ちなみにわたしはケチったため、もう一度薬局にゆき精製水を買う羽目に^^;
で、今写真を見ていたら、わたし「無水エタノール」のつもりで「消毒用エタノール」買ってるじゃありませんかっっっ!
何が違うの?と「無水エタノール」と「消毒用エタノール」の違いを調べましたら、どうやら濃度が違うようです。
無水エタノールは消毒用エタノールの違いは?代用できる?? – 目指せ、美顔!
一言で言うと、純度が違います。
無水エタノールは15℃でエタノールを99.5v/v%以上含むもの。
つまり、成分のほとんどがアルコールです。一方、消毒用エタノール(消毒用アルコール)は15℃で
エタノールを76.9~81.4v/v%含むもの。
残りの成分は水分です。
まあ、ほとんど純度の問題使えないことはないようですが、失敗だわー。
慎重性がないのがよくわかりますなー^^;
そんなこんなでハッカ油スプレーを作ってみました!
さあ、作ろう、と思ったら、さらにこんな注意がありました。
ハッカ油を入れるスプレーボトルの素材に注意!
ハッカ油は「リモネン」という成分を含むため、ポリスチレンなどの素材は溶かしてしまうようです。
容器の材質に、ポリスチレン、スチロール樹脂、PS と書いてあるものは避けましょう。
こちらのサイトにボトルについて詳しく載っています。
幸い、わたしの購入したものはペット素材♡どうやら使えそうです。
まとめ
細かく買い出しから失敗していますが、人間は失敗しながら学ぶのです(こういうときだけ前向き)
しっかり情報元を確認してから買い物しましょう!
というわけで、失敗ネタも参考にしながらみなさんお買い求めくださいね。
ちゃんとした品はこちらです↓
てらっちでした♪
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