こんにちわ、てらっちです。
(画像引用:ガムデンタルリンスHPより)
みなさん口内炎に悩んでいませんか?
わたしは以前とてもひどい口内炎に悩まされていました。
月に一度は口内炎ができ、ひどいときは口の中に3つも4つもできてしまいます。そのときは唇もはれあがってとても見られない顔になってしまったため、それを隠すためにマスクをしていたこともあります。
子供のころから口内炎ができやすい体質らしく、夜更かしをしてもすぐになりますし、ちょっと口の中を噛んでしまってもすぐに口内炎になり、そのまま2週間ほどは巨大化していく魔の口内炎との果てしない戦いへと突入するのでありました。
ほんとうにつらいんですよね、口内炎。
しかーし!ここ数年口内炎がほぼできていません。
できても一年に一度くらい。それも早く治り、重症化しなくなりました。
健康のためにいろいろとやっていますが、唯一ずっと続けいてることで、口内炎に効いていると思われるのが、これ。
『液体ハミガキ』です!

GUM(ガム)・デンタルリンス (レギュラータイプ) 500mL (医薬部外品)
- 出版社/メーカー: サンスター
- 発売日: 2005/09/02
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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わたしはずっとこのGUMの液体ハミガキを使っていまして、もうかれこれ4年ほどになります。
というわけで、今日はこの液体ハミガキをご紹介します!
なお、こちらを使用しても改善しない場合は、もちろん医師に相談されることをお勧めします。口内炎は原因が本当にさまざま。
口内炎に対するひとつの対処法としてごらんください。
液体ハミガキを使い始めたきっかけ
昔、スーパーでこちらの試供品をいただいたのが液体ハミガキに変えたきっかけです。
その試供品を受け取ったときに、この液体ハミガキのマネキンさん(試食、試供品を提供する人の事)が一通り使い方や効能を説明した後、ぼそっとこういったのです。
「みんなこれを使えばいいのにねえ」
売り込もうという気概が一切ないぼやきでした。なんでこんなにいいものをみんな使わないんだろう、そんなぼやきでした。
そのほとんど売ろうという気持ちのない言葉が、逆にわたしを刺激しまして(笑)、よし、使ってみようとなったのです。
ただ、そのときは口内炎予防など考えていませんでした。
なぜ液体ハミガキが口内炎に効くのか?
以前「ためしてガッテン」で口内炎についての取り上げられたことがありました。
このときにオススメしているのが、「うがい薬」「洗口液」でした。(まだこのときには「液体ハミガキ」はまだ出始めだったのです。)
ようするに、口の中の雑菌を消毒して、口の中の環境を整えると口内炎に効くというわけです。それならなんとか習慣化できないかな?
液体ハミガキと洗口液の違い
わたしが使い続けることができた理由は「液体ハミガキ」だったことです。
ハミガキなら、毎日使いますからね。ハミガキですから、使い忘れる、ということがありません。
で、「液体ハミガキ」と「洗口液」は一体何が違うのでしょう。
サンスターのサイトに以下のQ&Aがありました。
オーラルケア製品 液体ハミガキ・洗口液|製品Q&A|お問い合わせ|サンスター
Q:液体ハミガキと洗口液は、何が違うのですか?
液体ハミガキは、ブラッシングすることで、練ハミガキの代わりにお使い頂けるものになります。ただし、清掃剤(研磨剤)が入っていないので茶シブ、タバコのヤニ等で歯の着色がみられる場合は、清掃剤(研磨剤)入りハミガキをお使いください。
洗口液は、ハブラシを使わずにお口をすすぐだけで、口臭の防止や口中の浄化等を行うものになります。ハミガキの代わりではありませんので、日常の歯みがきは行ってください。
簡単に書きますと、
洗口液は、口の中を浄化するためのもの。
液体ハミガキは、ペースト状のハミガキのように歯を磨くもの。
とのことです。
なんとなく曖昧な表現ですが、液体ハミガキはペーストに変わる新しいハミガキということですね。
しかし、注意してほしいのは「液体ハミガキ」と「洗口液」はほとんどみかけではわかりません。裏を見て
[液体ハミガキ]と書かれているか、必ず確認しましょう。
たとえばパッと見ほとんど同じパッケージなのに、なんとこちらは洗口液です。

GUM(ガム)・デンタルリンス ナイトケア (ナイトハーブタイプ) 450mL (医薬部外品)
- 出版社/メーカー: サンスター
- 発売日: 2005/02/22
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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効能はこちら。
おやすみ前の使用で細菌の増殖を抑制して、翌朝の口臭、ネバツキ(原因のひとつは歯肉炎)を防ぎ、出血を防止する「おやすみ前の仕上げ剤」

GUM(ガム)・デンタルリンス (レギュラータイプ) 500mL (医薬部外品)
- 出版社/メーカー: サンスター
- 発売日: 2005/09/02
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レギュラータイプの液体ハミガキの効能は以下のとおりです。
歯周病菌を殺菌し、殺菌後の『菌の残がい(LPS ※)』をしっかり吸着除去すると共に、炎症を防いでより効果的に歯周病(歯肉炎・歯周炎)を防ぐ液体ハミガキ。
うーむ、見た目では全くわかりませんよねー。もう少し前面に大きく書いてほしいなあ。
液体ハミガキの注意事項
液体ハミガキは、研磨剤が入っていませんので、色素が歯に付着します。普通のペースト状の研磨剤の入ったものもたまに併用した方がいいとのことです。
そのほか、こんな記事もみかけましたので、ご注意ください。
また、口腔カンジダ症などを発症するリスクがあるので、体調が悪い時にデンタルリンスを多用するのは控えましょう。歯茎が腫れている方や唾液が出にくい方、刺激に弱い方は、アルコールの入ったデンタルリンスの使用も避けてください。
参考リンク:
どう使い分ける?液体歯磨きと洗口液の違いと使い方 | ヘルスケア大学
現在の口内炎状況
そんなわけで、現在ほとんど口内炎ができていません。もうできにくくなってから、4年ほどになると思います。
わたしの経験から、口の中を清浄に保ち口内炎予防のために、この「液体ハミガキ」の習慣化が効果あるのではないかと思うわけです。
ただ、「洗口液」やイソジンのような「うがい薬」でも効果があるようです。
口内炎のできやすい方、口の中の雑菌をなるべく殺菌して、口内炎を軽くしましょう!
てらっちでした!
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