こんにちわ、てらっちです。
江戸川乱歩の著作権保護期間が終了とのことで、江戸川乱歩読み放題時代に突入です♪
思い起こせば小学校のころ、『少年探偵団』、『怪人二十面相』などなどのシリーズを棚にあるものを1番から順番にかたっぱしから読んでいました!小学校の図書館にあるシリーズならたぶん全部読んだはず。明智小五郎、小林少年にあこがれてね、少年探偵団に入りたいけどどうやったらはいれるのか考えてね。
いやー江戸川乱歩作品が読み放題になるなんていい時代になったものです。
現在青空文庫で公開中の作品、作業中の作品はこちら
おお、『怪人二十面相』『怪奇四十面相』『人間椅子』もある!
なんとなくダークな雰囲気と、そんな胡散臭い怪人に、子供ながらに挑む小林少年、なんでもクールに解決してしまう明智小五郎。
そんなちょっとミステリアスで、暗い雰囲気を味わいながら、ドキドキして読んでいました。
中でも探偵団だけが持っているバッヂがあってね、あれがすごく欲しい時期があったのですよ。
小林少年がたしか犯人(二十面相?)に捕まり、車で連れ去られたときの話し。そのバッヂを車に仕掛けておいて、車がカーブを曲がるたびにそのバッヂが落ちるようにしておいたのですよ。明智小五郎がカーブごとに落ちているバッヂを見つけ、それを目印に後を追いかけて敵のアジトを見つけて小林少年を助ける……という話しがあって。
あのときは、いざというとき、たとえば小林少年のように誘拐された際に目印をつけるためのバッヂを所有しておかなきゃならんと真剣になやんだものです。
誰が誘拐するんだって。
今の子どもたちにとっては、「江戸川」ときたら「コナン」でしょうが、「乱歩」ですよ、乱歩!
こりゃ青空文庫でも読んでみましょうか?
ちなみに青空文庫じゃなんのアフィリもつかないなー(笑)
てらっちでした♪
青空文庫のリンク
無料で読み放題、といいながらアマゾンのリンクも貼ってしまうわたし。やっぱりこういう表紙が好き。味があっていいのよね。
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