こんにちわ、てらっちです。
今家を建てています。
現在のイエタテは設計の大詰めしてまして、今日はその壁やら屋根やら壁紙から床から一気に色を決めていった、そんなお話しです。
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先日、家の配色を決定する打ち合わせでした。
ただ、なんだか駆け足だったので、もう少し余裕が、もしくはある程度の予告がほしかったわー、サイエンスさん。
まず壁、屋根。
このあたりはだいたい考えていたので、おおまかな構想を伝えて、希望に近い感じの家の写真をお見せして、何パターンかパソコンで色をつけたデータを後日出力してもらうようにお話ししました。
それから窓枠、内側の窓枠、樋、壁の下のラインなどの色決め。
細かいところも「どうしますか?」と聞かれたけれど、えーそんなのわからんわ(笑)カタログや、小さな見本を見せられても、実際に家にくっついたらどうなるかわからんて。
もう少し大きい会社なら、目の前でパソコン見ながら色を決めたりできるのかしらね?
しかーし!場所は浜松の佐鳴湖近くの展示場で、こちらは展示場が3棟あるので、あちこち窓の外から覗いて本物を確認して、判断することができました!
参考になる本物があってよかったわ。
わたしは車でも通販でもそうなのですが、本物の色を実際に確認しないと今一なっとくできない性分なので、こういう場所は助かります。
それから柱の色。
サイエンスさんの売りといえば、木の柱や梁がむき出しの『真壁構造(しんかべこうぞう)』。家の中の柱の色も考えなければなりません。色は柱に塗るオイルの色で決まります。
ちなみに色つけは塗料ではなく、天然のオイルをつかっているため、身体にもやさしいのですよ。
色的にはこんな色の予定です。
家をせまくしちゃったからねー。少しでも広く見えるように、ということと、柱が檜(ひのき)になるということなので檜も生かして一番明るい色。(なんだか檜に当選したらしいのですわ)
でも、
こういうちょっと濃い色も捨てがたいんだけどね。(こうやって書くとまだ悩むわ)アジアンな感じも憧れるのよねー。
それから雪崩れるように、
壁紙、天井、フロアー、
などを指定していきますが、そんなにいっぺんに決められないので、壁紙だけはサンプルをかりて帰りました。
家の子どもの意見も聞かないとね。
1週間、カタログを抱えて考えて、次の週に決定事項を報告しました。
いや、まさかあんなに一気に話しが進むとはびっくりでした。まあうちがイエタテリミットがあるからかもしれませんが、みなさん、家を建てるときは、以下のことをオススメします。
1.雑誌を見て作りたい家のイメージを決めておく。(切り抜くとベスト)
2.現場見学会では、壁紙や床、ライトなどの小物もチェックしておく。
3.壁紙が可愛い♡とその場の勢いで決めない
実際、壁紙カタログを家に持ち帰って、わたしのイメージの家の切り抜きを確認したところ、当初、打ち合わせで決めていた壁紙をかなり変更することになりました。
これって服を買うのに似ていますね。
店で服を見て、雰囲気で可愛い♡と思って衝動買いすると自分の理想とする服と違ってたり、似合わなかったり。
家は高額なので、一度原点に立ち返らねば。危ない危ない。
てらっちでした(*^^*)
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