こんにちわ、てらっちです。
今日は磐田市見付にある、『見付天神』として有名な、『矢奈比賣神社(やなひめじんじゃ)』の紹介です。ゆるきゃらグランプリの上位常連となっている『しっぺい太郎』にまつわる神社でもあり、こちらで売っている『しっぺい太郎お守り』と『しっぺい太郎おみくじ』はすごーーーくかわいいのでオススメです♪
『矢奈比賣神社』公式サイトはこちら
この『矢奈比賣神社』(やなひめじんじゃ)の一角にはこのしっぺい太郎のモデル、『悉平太郎(しっぺいたろう)』を祀った『霊犬神社』もあるんですよ。
このしっぺい太郎かわいいキャラに似合わず、もともと伝えられているしっぺい太郎の伝説は、かなりハードなワイルドキャラだったんです。
『霊犬神社』の記事はこちら
『矢奈比賣神社』(やなひめじんじゃ)のご祭神
・矢奈比賣命(やなひめのみこと)
・菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
御神徳
受験合格・学業成就・安産成就・子供の健康守護・健康守護・五穀豊穣・縁結び 他
矢奈比賣命と菅原道真公
こちらのご祭神が珍しくて、矢奈比賣命を調べましたが、どうやら地元の神をまつる巫女だった、ということくらいしか出てきませんでした。神社の名前になるくらいですから、何か大きな出来事、事件に関した姫だと思われるのですが、ほぼ情報なしです。古事記などに出てくる神でもなく、それ以外の出典も見当たらないので、ちょっと謎の神様ですね。
一方こちらの神社で有名なのは、菅原道真。当然、学業成就の神さまとしてこの界隈では有名な神社です。『見付天神』としての名前の方が通っているので、菅原道真公の方がメジャーな神様ですね。
神社の歴史
創建は古く、詳細は分からないようですが、古くは延喜式内社としても選ばれ(古くから公式に認められているということです)、『続日本後記』にも記されているとのこと。西暦840年には存在していたようで、かなりの歴史のある神社ですわ。そう思ってみると、歴史の重みを感じます。
奇祭として有名な『はだか祭』も有名です。
その中で深夜に一切の灯を消すという神事があり、たばこの火でもつけることは許されません。ちなみに私の父はそれでも強引にたばこに火をつけていましたら、すぐに階段から落ちて骨折しました。みなさん、神事の約束事は守りましょうね。
しっぺい太郎のお守り&おみくじがかわいい
参拝者の注目を集めていたのがこちらでした♪
(『矢奈比賣神社』HPより)
しっぺいくんお守り!こんなにキュートでかわいいお守りなんて!
そしてみんなが立ち止まって手に取っていたのがこちらです。
(『矢奈比賣神社』HPより)
しっぺいくんおみくじ!500円!
もう家に飾っておくだけでもかわいい♡
こちらはみな通りかかる人が「かわいい!」と絶賛でした!
ぜひ見に来てくださいね♪
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