とうとう、土地の購入をしてきました。
場所は今住んでいるところからそう遠くない住宅街の一角。
知っている人がいる範囲。
なにより学校が近くということで、万一売ろうというときにも条件がいいということで決定です。それに近隣の坪単価よりも割安な物件。特に何かあったわけありではないとのこと。よしよし。
学校が近い、ということだけは前から呪文のように旦那に言ってきた条件だったので、そのような物件がちょうど見つかってラッキーでした。
この不動産が売れなくなるというご時世に家、土地を買おうというのですから、最低限のラインはひいておきたかったのです。
今日は 会社を半日お休みいただき、不動産屋の一室を借りて土地の仮契約です。
終わってみて「え、あれで仮契約?」というのが感想。
不動産屋の宅建資格を持った担当の方、土地の売主、買主(わたしたち夫婦)と顔を合わせて契約書の確認、実印、1万円の収入印紙としっかりした契約だったのですが、
うーむ、これで仮契約って、本契約なんて何をするの、というくらい。
訊くとまた住所、名前、実印とたくさん書いて押すそうで。
堅苦しいこういうお決まり作業がキライなわたしはくらくらします。
住宅会社の契約でもそうでしたが、資格取得者の提示を受け、細かい条項をいちいち何ページも読み上げ、お互いに確認、サイン、印。
今日など通された部屋がとてもあたたかく、さらに子守唄のように右から左へ流れてゆく不動産屋の呪文のような契約を読み上げる声がやさしくわたしを眠りへといざない、途中から意識が跳んでいきます。いやいや油断をすると大事なことを言っているんですがね。まあ、旦那に難しいことはまかせてしまいましょ。
そんな感じでなんとか眠気を乗り切り、契約終了。
売主の方は、今度はご近所になる方。
どんな方かと心配しましたが、やさしそうなおしゃべり好きなおじいさんです。
近所の方の様子も聞くと、悪い人はいないよ、というお話でしたが、学校の先生が多い様子。某有名大学の教授もお隣さんだとか、向かいは高校の先生だとか。面白そうな人たちでしたが、お話しに伺うと話が長くなりそうですねー。話し出すと止まらない職業のひとつが先生です。
まあ、なんにしろ無事に契約が終わってホッとしました。
イエタテへと、一歩ずつ進んでいきます。
また明日は住宅会社へれっつごー。
今度は融資のお話しを聴いてきます。
やれやれ。
またご報告します。
てらっちでした♪
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