(平戸観光協会HPより)
平戸のふるさと納税のお礼の品が届きました。
今日は届いたふるさと納税のお礼の品を書いているうちに、うちの市の未来まで案じたのでその顛末です。
年10回だったかな?ほぼ月一で平戸の新鮮なお野菜や魚や肉が届きます。
ちなみに4万5千円のお礼の品ですが、そのたびごとに注文したものと違い、忘れたころに月々何かが届くというのは、誰かから贈り物をもらったようで結構うれしかったりします。
今回も盛りだくさん。
白菜、キャベツ、ミズナ、イチゴ、ポンカン、ニンジン、白かぶ、菜花、お米(2キロ)がセットに。
栽培している農家さんの写真のチラシも一緒です。
この道一筋48年と柑橘一本のお父さんが載っていたり、お孫さんが跡を継いでくれるという心温まるエピソードなんかも載っていたり、野菜を作ってくれる農家の方の顔が見える、というのはちょっと身近に感じていいものです。
イチゴもポンカンも甘かったです♪
イチゴはちょっと硬かったのですが、硬い=酸っぱい、かと思ったら、硬いのになぜか甘い、という新しいイチゴの境地を開いていました。
かぶも薄切りにして甘酢と昆布に漬け込んでます。食べるのが楽しみ♪
ただ、来月のカキが問題でして。
来月の予定はカキ2キロ(手袋、カキナイフつき)。
一年の中でもけっこうそのカキを楽しみにしていたのですが、今年の暖冬のため、カキの生育がよろしくない!というわけで、平戸からのお願いで鯛とどちらかを選んでほしいとの手紙が入っていました。
初めの野菜セットの菜花も、暖冬の影響で一束に減っていたし、(その分ミズナが入っていたのです)天候に左右される品をこうして扱うと、いろいろご苦労があるなとふるさと納税を扱う人のことを考えたりしています。
さて、この平戸市、2014年度全国納税調達額一位の実績をもつのですが、その膨大な納税へのお礼の品をそろえるのにも苦労がうかがえます。納税も多ければ多いで大変です。
人口がたった3万6000人。
うちの掛川市の4分の1ほどです。
そんな小さな町がふるさと納税でその魅力を発信、平戸市の名前は一気に全国区になりました。
商品目当てであっても、商品から目にふれる平戸の魅力。
カタログがとてもよくできており、平戸での結婚式プラン、お泊りプラン、乗馬プランなど、そのプランを選ばないとしても、ちょっと行ってみたいな、という旅行気分が味わえます。
そして振り返るとわが市、掛川市。
わが掛川市も魅力がたくさんあるのですから、もっとみならわなければいけないぞ、とつまらぬHPしかもたないわが市を見て思います。
お茶と言えば掛川市、がん死亡率日本一低い掛川市、とNHKのためしてガッテンが勝手に宣伝してくれたのに、これだけ有名にしてくれたのにそれに甘んじていてはいけないのです。
しばらく前のことですが、お茶のことを調べようと市のHPをみて愕然としました。
これではそこらへんのブログの方がよほど掛川市のアピールができている状態です。せめてブログで掛川市のHPにつながるようにと検索をかけても、とても使えないデータでがっかりしました。
もっとITの力を信じてつかってほしい!しっかりせい市長!
……すみません、個人的な感情がこもりました。
平戸市のふるさと納税から思ったこと。
とりあえず、来月は牡蠣から平戸の鯛に 変更してもらいまーす!
なんだかとりとめのない文で失礼しました。
てらっちでした♪