目標をビジュアルで考えると、夢がかなう。
昨日のワークショップで、そう心の中から信じることができました。
今、ワークショップの余波で、頭の中は私の将来なりたい自分でいっぱいになっています。
ワーク中、いざ、絵を描いて!と言われた時は前から考えていたことを軸にして描いていったのですが、ちょっと消化不良、まだもやもやしていたのです。
しかしワーク終了後のそれからが大変でした。
頭の中が、実際に目標を描くことで夢を叶えた人の話し、その時に集まった人たちの夢、目標、その生き方など、多くの刺激から興奮状態になり、さらにそれから落ち着いてくると、次第に自分の姿がとてもよく見えてきたのです。
自分のもっと直すべき点、気になっていた短所、そして深層心理でなりたいと思っていた自分の姿。
その絵の中に潜んでいた、自分の野望。
今回のワークはおそらく関東圏の人たちに向けた、小さなワークショップ。
だからわざわざそのためだけに新幹線を使い、東京まで出向いて行った私にみなさん驚かれてましたが、何かが私を動かしていたんです。
わたしはなぜ、わざわざ東京まで出向いて行ったのでしょう。
心の中の奥底の私が何かを求めていて、そこへ導かれて行ったのかなと。
ワークの中で、目標を立てるのが好きな人の話題がでました。
その人たちは力強く目標を自分のものにしていっていると。
その人たちの場合は、目標を立てるのも好きだし、そしてその目標を必ず実現するものと公言していました。
目標ではなく、もうそうなるものだとその人たちは思っていたそうです。
それはとても大事なこと。
たしか神田正典さんの『非常識な成功法則』でも同じようなことをおっしゃっていました。
一年後になりたい自分をできるだけリアルに、想像する。
目標をもっと立体的に、自分で手に触って表現できるくらいのリアルさで想像すること。
「売上×000万、ありがとうございます!」と会場に仲間が集い、家族とともにお祝いパーティーをやっているなど、具体的な数字と、その時に集う仲間の表情まで、細かくリアルに想像することが大事。
それを実現するにはどうすればいいのか、目標をリアルに想像することで、自分の心にそのビジュアルがインプットされ、深層心理からそちらへ向くように自然と考え、動いていくのでしょうが、本を読んだ時は心から理解してはいませんでした。
別件ですが、ちょうど今、立花岳志さんのメルマガでも同じような興味深いネタが語られたところでした。
なりたい自分のために妥協しない。
なりたい自分の理想像がある。その自分に近づくためにどうしたらいいのか、どうしたらなりたい自分に近づけるのかを考える。
詳細は省きますが、ちょっとしたトラブルのためにも妥協しないその態度は、将来ありたい自分をしっかりと想像しているからこそ、そこに近づけるのだと。事例は洗濯機が壊れた、という小さなトラブルの話しでしたが、そのトラブルからカッコ悪い自分が想像されると、どうしたらそうならないようになるのかを考え、理想の自分に近づける、新たな答えを導き出す、そんな妥協しない態度にかなりショックを受けました。
神田さんの言っていたことは、こういうことなのかもしれないと、具体例で示された気がしたのです。
いろんなことが一気に頭の中で繋がって、今、頭の中でなりたい自分が形を成しつつあります。
想像しないことにはそこには近づけないのです。
そこに置かれたマイルストーンに引き寄せられるようにして、人生は進んでいくのです。
もう少し、新しい目標を描いてみようかと思っています。
もっと具体的に、将来を設計して、
そのリアルにビジュアル化された目標に力強く引き寄せられることで、自分の野望をかなえたい。
数年前には無理だと思っていたことでしたが、なんだか実現できる、ワークから1日経った今、心の中でそう強く確信しています。
昨日集まったみんなも、1年後、素敵な結果発表ができる、ね、絶対。
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