こんにちわ。てらっちです♪
昨日はうちの会社の年末恒例行事、もちつきがあったため、身体中筋肉痛です^^;
パソコンを打つ手もふるふると震えております。仕事になりゃしない。
日々座り仕事なので、こういうたまに筋肉をつかうことをすると、筋肉のなさを実感しますね。もうちょっと鍛えなきゃね。
というわけで、今回は長年にわたってもちつきをしてきた経験から、
長期間お餅をやわらかく、おいしくいただく技を伝授します。
やわらかいのしもちの状態で買ってこられた方は、ひとつ先の項目からご覧くださいね。
かんたんに伸す(のす)方法
臼でも、機械でも、ご自分でおもちをつく方にかんたんに伸す方法です。
ふつう、台ともちにもちとり粉をふって、のし棒で伸ばしますが、なかなか大変でうまくのせないものです。それを「えいっ」と早く形成する方法があります。
それが、こちら。
厚めのビニール袋につけたおもちをすぐに入れてしまう方法です。
ジップロック大なら、もち米5合分
OK袋の15号なら1升分
が目安です。
おもちがつけたらすぐ厚めのビニール袋に入れて棒で伸せばOK。
熱いのでやけどに気をつけてくださいね。熱くてもいきおいで入れるしかありません。
もちの大きさを分けたいときは、台にもちとり粉をふり、つけたおもちをおいて、真ん中あたりにもちとり粉をふって手でちぎります。
わけたものをそれぞれビニール袋に入れてください。
おもちを冷凍する!
おもちをいつまでもやわらかくいただくためにはコツがあります。
それが、
おもちはやわらかいうちに冷凍すれば、またやわらかく復活する!
です。
ちなみに解凍は自然解凍でOK。食べたい日の前日の夜に、冷凍庫から外に出しておけば、朝にはやわらかくなっています。
ですから、上のビニールでのした状態で冷凍し、解凍すればいいのですが、のしもちの状態では、扱いづらいので、やわらかいうちに斬りたいと思います。
もちは、やわらかいうちに、切れ!
ビニールに入れたお餅を切るのですが、包丁より簡単に切ることができる方法があります。
それが、はさみ!
ただはさみで切るのも大変なので、半分に切るとか、4分の1に切るとか、お好みで。
我が家はお雑煮に入れるサイズに切ってしまいます。
我が家の子どもの年末バイトです^^
小分けしたものの冷凍の仕方
我が家では、このような形で冷凍しています。
のしもちを切ったときについているビニールはつけたままにして、ジップロックに並べます。ビニールがついていないと、冷凍したときにくっついてしまい取りにくくなります。
ただ、お雑煮に入れるときにビニールを取るのを忘れずに。
まとめ
『つきたてのやわらかいおもちを冷凍にすると、解凍したときにやわらかい状態で復活する』
需要の少ない話題ですが、これは知っているのと知らないのとでは大違い。
もしお餅を家でつくという方は、ぜひおためしくださいませ♪
柔らかく、美味しいつきたてのおもちがいつでも食べられますよ♪
追伸
餅つき機のおもちも、お米と水を入れたらほぼスイッチ一つですから、意外とかんたんにできますよ!
おためしあれー
てらっちでした♪