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『世界一子どもを育てやすい国にしよう』子どもを取り巻く問題は声をあげることで

こんにちわ、てらっちです。

 

一冊の本を手に取りました。

 

『世界一子どもを育てやすい国にしよう』

出口治明さんと、駒崎弘樹さんの対談を書籍にしたものです。

 

世界一子どもを育てやすい国にしよう

世界一子どもを育てやすい国にしよう

 

 

出口さんは言わずと知れたライフネット生命を開業された方。

今は代表取締役会長なんですね。ライフネット生命は、所得の低い若い世代のためだったそう。保険料を半分にして、安心して赤ちゃんを産み育てる社会を作りたいと思ったからなんですって。

 

そして駒崎さんはNPO法人フローレンス代表理事。「共済型・訪問型」病児保育をはじめ、待機児童問題解決のため「おうち保育園」を開始、のち「小規模保育所」として政策化に関わった方です。子育て世代の問題に深く関わり、関連書籍も多数、生き方もなかなか興味深い方。

 

この題名にあるように

 

世界一、子どもを育てやすい国にしよう。

 

本当に。

お題目ではなく、本当にそう思うのです。

 

電車の中で赤ちゃんを連れたお母さんに向かって、舌打ちしたり、

病気の子どもがいるから会社を早く帰ったことでクビになったり。

赤ちゃんの数が減少し一年に100万人しか生まれないのに、その2割が中絶されているとか。

子どもの声がうるさいから保育園反対とか。

 

そういう風潮。おかしいって。そんなんで、子育てしたいなんて思わないって。

苦労してお腹痛めて毎日大変な思いして子ども育てているのに、なんで文句言われたり、嫌がらせされたりしなきゃいけないの?

 

子育て世代はいろいろな難題に立ち向かわねばなりません。

そんな風潮もそう。

 

子育て自体も問題がいっぱい。

保育所に入れたくても入れなかったり。

女性の地位が低いため、シングルマザーが低所得で、貧困の子どもが増えていたり。

 

声をあげていこう 

子どもを育てる環境について「これはおかしい」と思っても、子供は成長していくため、親はそのいっとき我慢すればいいことなので我慢してしまいがち。

 

その例として、保育園で未だに「手縫いの袋を持ってきなさい」という保育園が未だにあるという、その慣習をあげていました。なんの教育効果もないこの慣習も、「去年もそうだったから」「一昨年もそうだったから」という理由だけでつづいていると。でも親も一時我慢すれば、それで通ってしまうんですね。だからその慣習がずっとつづいてしまう。

  

でも、お母さん、お父さんの無駄に負担になったり、教育効果がない慣習であれば、だれかが声をあげなければ、ずっとつづいてしまう。だれかが声をあげないといけない。

そのズルズルな慣習って至る所にあると思う。それが長く尾を引いて、抜けるに抜けられない自体になってしまうという。

 

今は、SNSがあります。

「保育園に落ちた。日本、死ね」

とSNSにあげたお母さんがいましたね。物議を醸し、国会でも取り上げられることになったその声が、数年後日本の保育士の給料を少しですが、あげることになりました。

 

何かをやらなきゃ。

これはおかしいんじゃない?

というのは、だれかが声をあげ続けなければいけないんです。

 

そのために必要なことがあると、駒崎さんは言いました。

 

・喉元の熱さがすぎた人も子育て問題に関わり続けること。

・非当事者も巻き込むこと。

(例えば、高齢者や子どものいない人も)

 

子どもは社会の子ども。

子どもは社会の宝だと、国全体で考えることができれば、子どものために日本を変えようってなりますよね。

 

当事者はもとより、みんなで声をあげていこう。

 

おじいちゃんおばあちゃんも巻き込んで。孫のためにさ。

孫が子育てするときにもっと良くなるように、みんなで声をあげていこう。

 

 

 

目指したい社会はヨーロッパ型社会

最後に出口さんがおっしゃってましたが、ヨーロッパ型の社会、私も目指したいですね。

 

目指すべきは、ヨーロッパ型の社会かなという気が、なんとなくしています。税金は高いが、社会のセーフティーネット(社会保障)が充実していて、安心して働ける。勿論、いつでも安心して赤ちゃんが産める。短時間労働で、休暇もたくさんあり、一生大学で学び続けることができる。

一人一人が皆違っていることが何よりも大切にされる。年齢フリーで、もちろん、チャイルドファーストの社会。

 

みんな怒るべき

そして駒崎さんは、みんな怒るべきだと言います。

日本のおかしい、ということに対して。

 

声をあげていきましょう。

SNSでもいいんです。

みんなで住みやすい、子どもを育てやすい、子どもも日本に生まれてよかったと思える国にしたいから。

 

そして読んでいて思ったのは、声をあげて行くことで、そして世界の子育ての例を見て、参考にしていけば、なんとかなるんじゃないかということ。

 

『世界一子どもを育てやすい国にしよう』

できるんじゃないの?

いや、そうしないと日本が滅びる。

いやマジで。

 

私ができることは

とりあえず、なあんにもできない私ではありますが、その「喉元の熱さが通り過ぎたもの」の一人として、何かができるんじゃないかと行動しています。

 

何か子どもと子育て中の人たちに関わることができればいいなと、育勉イントラクターと、チャイルドコーチングの資格を取得。チャイルドカウンセラーも少し勉強中。

もう自分の子どもは就職するまで育ちました。

でも今、もう一度子育てしていいのだったら、もっとああしたかった、こうしたかった、というのがあるんだけど、もう子どもを産むのはしんどいので(笑)、そのああしたかった、を伝えれば、いまの子育てママパパのちょっとしたタシになるんじゃないかと思ったのです。

それを伝えることで、少し育てることが楽になったママパパ達が、またアイデアを次の代に伝える。そして伝えつづけることが、繰り返されれば、何十年か経ったときに、

 

「ああ、この国なら安心して子育てできるわー」

 

となるんじゃないかと思うのです。

少しずつ、少しずつ、みんなの意識が変わっていって、とにかく子どもが賑やかに外を走りまわるのをみんなが見守ってくれる社会になると、本当にいいなと思うのです。

 

 

今日はこんなところで。てらっちでした♪

 

 

世界一子どもを育てやすい国にしよう

世界一子どもを育てやすい国にしよう