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ブックレビュー『「空き家」は2018年までに手放しなさい』

田舎に父親が住んでいる、結構立派な家があります。
父親が亡くなった後、その家がどうなるのか、空き家が全国でも増えている現在、今からできる対処法などないかと手にした一冊です。
大変参考になったのでシェアしますね。

『空き家は2018年までに手放しなさい』
沖有人 著

空き家は2018年までに手ばなしなさい (SB新書)

空き家は2018年までに手ばなしなさい (SB新書)

「空き家対策特別措置法」が制定

2015年5月に「空き家対策特別措置法」か制定されました。
空き家をそのまま放置すると、市町村が撤去や修繕命令を出せるように。

今までは空き家に対して市町村が手を出せず、倒壊の恐れのある建物、ゴミの不法投棄など衛生上著しく有害となる恐れのある空き家があったとしても、所有者に要請するのがやっとでした。

空き家はその他にも、放火や不法侵入など、犯罪の温床にもなります。

今回その市町村が所有者に対して、撤去や修繕の命令が出せるようになり、従わなければ強制撤去が可能に、さらに土地の固定資産税が6倍になることも決まったとか。
空き家を今までのように放置することが難しくなったのです。

著者のオススメは、お題の通り、2018年までに空き家を手放すこと。
現在の金融緩和が一旦2018年に終了する可能性があるとのこと。
もう2年しかありません。

心の声に耳を傾ける

まずは自分の気持ちが大事だそうです。
片付けコンサルタントのこんまりさんのように、その家にときめきを感じ、「ここに住みたい」と思えば住めばいいのです。

空き家を売るなら住んでからが得

空き家を売るなら、一旦住んでから売った方が得。売却益、譲渡所得にかかる税金に対して、住むことでマイホーム扱いとなり、優遇されるそうです。

「売る」「貸す」「住む」を比較する

この本では、丁寧に売る場合、貸す場合の解説をしてくれています。マンション、戸建別、不動産業者の選び方など、自分の選択に近いところでアドバイスが書かれています。

その他空き家の利用法

「民泊」
Airbnbですっかり有名に。
ネットを利用した個人宅への宿泊システム。

地方自治体の「空き家バンク」
賃貸希望者と移住希望者のマッチングサービス。

空き家の維持コストも
固定資産税、都市計画税
両方合わせて年1.7パーセント。

その他、住むにしても売るにしても貸すにしても、それぞれ発生するコストがあります。


最後に書かれていること。
今までの常識でマイホームを語る時代ではなくなりました。
その時その時の生活スタイルや家族の変化、成長に合わせて住む家を選ぶ時代。

そうだと思います。

そして「空き家」になる前に家族で話し合うことをすすめています。

もし、これから実家が「空き家」になる可能性がある方、また、これから新たに不動産を取得しようとする方にも、これからの不動産の流れを知る上で参考になる一冊だと思います。

てらっちでした♪

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