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お正月さま→大歳さま→大年神→ニギハヤヒ→アマテラス大神?という話し

あけましておめでとうございます!
今年もオタクな古代歴史ネタから、ワーママお得情報などお送りしたいと思いますので、よろしくお願いします。

元旦ということで、古代オタクなお正月ネタ、いきます。

今回は、

お正月にお迎えする「お正月さま」とは、一体誰なのか?

と追求していきます。

そう、お正月さま、実在する人物だったんです。

しかも、

お正月さまは、実はアマテラス大御神?

という謎解きをしていきます。

お正月さまをお迎えする行事

正月は山から降りてくるお正月さまを、しめ縄や鏡餅などをお供えしてお迎えする月です。神さまをお呼びするための依代というものが必要なのですが、しめ縄がその依代になり、鏡餅が供物となります。
おせちもお正月さまと一緒にいただくためのもの。
全てが「お正月さま」をお迎えするためのものなんですね。

お正月さまとは?

お正月さまはいろいろな呼び方をされており、年神さま、大年神、大歳さま、歳徳神などと呼ばれ日本各地の神社で、祀られています。

ここで、その中の「大年神」に注目します。

大年神はスサノオの子どもとしてかかれている由緒正しい血すじの神さま。
さらに原田常治氏の『古代日本正史』により大年神は、大物主、ニギハヤヒなどの神と同一だという説が発表されています。

いろいろ説明するとながーくなりますので、詳しくはこちら。

ニギハヤヒ(Wikipediaより引用)
各説の項より

(ニギハヤヒは)スサノオノミコトの子であり、大物主、加茂別雷大神、事解之男尊、日本大国魂大神、布留御魂,大歳尊と同一視する説(がある)

その他、古代史ブームの火付け役と目される原田常治は、推論に推論を重ね、大胆に結論を断定する手法で、大神神社の主祭神である大物主、上賀茂神社の主祭神である加茂別雷大神、熊野本宮大社の祭神である事解之男尊、大和神社の主神である日本大国魂大神、石上神宮の祭神である布留御魂、大歳神社の主祭神である大歳神(大歳尊)と同一だとする。学術的には大いに問題があるという意見がある一方、影響を受けた作家も多い。

こちらの引用にある名前全てが一人の神さまにつながるということです。
偉大な神様はたくさんの名前があるのですよ。

で、今度はその中の「ニギハヤヒ」という神さまに注目です。

ニギハヤヒという神さま

このニギハヤヒという神さまがすごいんです。
個人的に一番好きな神さまなのですが、
『古事記』や『日本書記』では

「神武天皇より先にヤマト(奈良県大神神社、三輪山付近)を治めていた神さま」

として、さらっと書かれ、それっきり登場しないのですが、それが他の書物や系譜、伝承などを読み解くと、導き出されるのが、

ニギハヤヒは、本当は古代ヤマトを支配していた神さまで、「天皇家」によって隠蔽された幻の支配者だったのではないか

ということです。

『先代旧事本紀』という物部系の書物があります。この中でニギハヤヒの諡号(しごう)は

天照国照彦天火櫛玉饒速日命(あまてるくにてるひこほあかりくしたまにぎはやひのみこと)

とされており、この名前の

「天照」

の部分が、本当の「天照大神」を指すという説があるのです。はしょりすぎかしら。
詳しく書くとやたらと長くなるので、詳しいことは、こちらのサイトに詳しく載っていますので参考にしてください。
天照御魂大神は饒速日尊だった

天下泰平 : ニギハヤヒと物部氏

お正月さまは天照大神

そんなわけで

お正月さま→大歳さま→大年神→ニギハヤヒ→アマテラス大神

へとつながるという。

おお、なんとか元旦のうちに書き終わりました。
(はしょってるからね)

え?初めに実在する人物って言ってたじゃん。と思ったあなた。

そうなんです。

古代の神さまたちは「神さま」という言われ方をしていますが、古代において、偉大な業績を上げた人たちなんです!

『古事記』は私たちの国を作ってきた人たちが伝説化したものだと思っています。

近所の神社を参拝した折には、ちょっとそんなことを考えながら、、古代を駆け巡っていた神さまたちを想像しながら、お詣りしてみてください。

てらっちでした♪

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